2013-09-11

五島勉しっかりしろ

五島勉の最新作「H.G.ウェルズ予言された未来の記録」を読んだ。

「あのウェルズ予言をしていた」って内容で、それはそれでいいのだが・・・

ウェルズの作品中の「アーモンドの詩」。

これを、その時代日中衝突の時代)には、「日本アーモンドが咲いている」=「世界の富や文化日本発で」という解釈はいかがなものか。

アーモンドの詩」は、「もうそれを私は見れないのだろうか?」につながっているので、「アーモンドの花が見れなくなる」っていう予言なのでは?

アーモンドの花が見られなくなる」←「ミツバチが姿を消す」→「アインシュタイン予言ミツバチ絶滅後4年で人類絶滅)」と言う風に、当然つながってくると思うんだけど、もう、五島勉にはそういうひらめきはないらしい。

アーモンドの詩」を見直すと、「アーモンドの花、美しい富士山かわいいものに満ちた宝島、それらはもう見られない(=滅びる)」と読めるので、「ミツバチ絶滅」、「富士山噴火」が予言されているのが明らかだと思うんだけど。

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