AKB48のスキャンダルメンバーは恋愛禁止という暗黙のルールを破ったという罪に対してそれぞれ罰を受けた。あるメンバーは解雇され、あるメンバーは謹慎を受け、あるメンバーは九州に左遷された。それが罪に対する罰であり、罰を受け入れることで許された。
そもそも恋愛が認められないのはAKBの中の勝手なルールであり、一部のガチな人以外にとって、そのルールに対する違反など時間の経過と共に忘れてしまって当然だ。
峯岸みなみは許されていない。騒動から半年も経過し、その間の健気な頑張りを考えると不思議なほど許されていない。その理由はあの坊主謝罪動画の衝撃が強すぎるから、あの時抱いたAKB48と峯岸みなみに対する嫌悪感が凄まじすぎるからだ。峯岸みなみはあの坊主謝罪動画のせいで「恋愛禁止ルール違反」という罪の他に「俺に強い嫌悪感を抱かせた」という罪を犯したことになる。恋愛禁止ルール違反のみであれば既に許されていてもおかしくない。が、思いの外「俺に強い嫌悪感を抱かせた」罪は重い。
峯岸みなみは、実は許されないのではなく、嫌われただけなのかもしれない。だとしたらもう許されることはないよね。
「俺に強い嫌悪感を抱かせた」 やりなおし 別の言葉に言い換えろ 恋愛禁止ルール違反で嫌悪感を抱く奴もいる