2013-08-22

現在ではありえないようなエロ本懸賞

高校生の時にエロ本懸賞ハガキを送って当選したことがある。

どうして送っちゃったのか自分でもわからないのだけど、たぶんまあ性欲に負けたのだろう。

すっかり忘れた頃にそれは送られてきた。


そのエロ本は読者投稿系の雑誌で、僕が送った懸賞も「読者が投稿したエロ写真」だった。

誌面では目や性器に黒塗りの修正が入るのだが、懸賞では無修正生写真なのだ


まりその雑誌投稿する人は、自分が送った写真が読者プレゼントにされるのをわかった上で投稿するわけだ。

雑誌で顔が公開されるのは困るけど、編集者懸賞当選者という特定の人には顔や性器が見られてしまう。

「ふふふ、いま頃のきみの写真を見ながらオナニーしてる男がいるんだよ」

「いやん、恥ずかしい…でも興奮しちゃう

というプレイなのだろう。


今だったらそうやって送られた写真ネットで共有されてしまう可能性が高いのでもう出来ないだろう。

性器無修正写真を読者プレゼントにするのも法的にマズい気がするし。


なんとも牧歌的時代だ。

あの写真実家をさがせば見つかるかなぁ…。

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