2013-07-21

8月15日無視して夏休みに読む戦争の本

1日だけそれっぽい気分になるだけでは不十分だと思って読むといいかもしれない本。

与太郎戦記

兵隊の目から見たいろいろの記録。落語家の話なのでいろいろ笑えて読みやすい。

虜人日記

戦争中に民間から出かけて山をさまよって終戦後捕虜になって無事に戻れた人の現地記録。これを解説したのが山本七平日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条でこちらから読んでもよい。

昭和16年夏の敗戦

この時点で入手できた情報を全部集めて真面目に検討すれば勝ち目がなかったことはわかっていたという話。

大本営参謀の情報戦記

戦争するには情報の集め方と扱い方を知らないとどうにもならないことを知るための本。

日露戦争、資金調達の戦い

これは日露戦争だけど、戦争するにも先立つものがないとどうにもならないことを知るための本。

山本七平は「日本はなぜ敗れるのか」以外にもたくさん本があるけどまだ読みきれていないので省略。

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