日本では靖国問題が白熱していたがイタリアにおけるRSI
の聖地と呼ばれる所は、戦後捕虜収容所があったコルターノや
ガルダ湖畔のペスキエラにあるピッコラ・カプレラなど数ヶ所あり
慰霊祭などが行われてきたが、世代交代とともに若いネオ・ファシスト
も大挙して押し掛けるようになりやや問題になっている。
ただ、日本と違って祖国への歴史認識や問題意識は強いのは
救いか。ピッコラ・カプレラの慰霊祭にRSIヴェテランの孫や
ひ孫の子供の姿まで見受けられるのは、イタリアの伝統的な
家族主義の現れだろうか?靖国での帝国海軍の慰霊祭にも参加
したことがあるが、私のような世代をついぞ見かけたことはない。
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