生の死体写真、たとえば検死解剖の画像でもいいから被害者の生の写真を見てから殺人犯の死刑の有無を問うべきだよ
多分、殺された人間にモザイクが掛かってるとか表現がかなり抑えられた写真や記事しか見てないから死刑廃止とか殺人犯にも人権があるとか宣ってしまうのではないか、
と私は思う訳です。
死体の損傷具合、どのようにして殺害されたかを顧みた上で死刑廃止が妥当かどうか、議論するのが道理であって、机上の空論のような生半可な調査しかしていないのに
全てを知った気でいる死刑廃止論者諸君には是非、事件の概要ないし背景、どれだけの残虐性で被害者が殺されたか、またその殺害された時点の写真や検死解剖時の写真などを一度でいいから拝見することを提案します。
これは言うなれば、羆の生態を知らない動物愛護団体が、何故マタギによって羆が射殺されるのかを調べずに熊を助けろと言ってるようなもので、三毛別羆害事件や福岡大ワンダーフォーゲル事件など有名な事件を片っ端から参照し、当時の遺体写真なんかも場所によっては上がっていますのでそれを見た上で発言すればいいものを、そんなこと知った事じゃないと糾弾するのが動物愛護団体ですが、少なくとも死刑廃止論者は現状有識者で構成されているはずです。
その意味では、死刑廃止論者も被害者の実情や、被害者が何故、どのように、どういった方法で虐殺されたのかを知る必要があると思います。
また、何もかも欧米と同じようにすればいいわけではありません。
日本には日本のやり方で死刑を執行しています。そのおかげか分かりませんが年々犯罪そのものが減少傾向にあると聞きます。中には尼崎事件や保険金詐欺殺人などといった連続的で計画性の異常に高い殺人が行われていることも事実です。
一方、欧米では死刑廃止論がある国ほど、殺人や性犯罪の件数が異常に高いのです。アメリカでは3分に一回犯罪が行われている、といった諺があるくらい治安が悪いです。
スペインやフランス、ドイツでも移民や反移民派の人による内紛が連日勃発しています。こうした国々では、死刑廃止をとにかく訴えていますが、他方そのおかげで犯罪件数が軒並み増加しています。
ただこれを死刑廃止論者の立場から見て、これは死刑廃止とは関係ないと言っていますが、実際廃止している欧米では犯罪が激増し、日本では年々減少しています。
死刑廃止論を唱える皆さんは欧米でもやってるから廃止するんでしょうか。
また、同様に表現の自由を規制する欧米のやり方を真似て日本でも二次創作物の表現の規制を行うそうですが、死刑廃止論に絡めまして言いますと、実情を実はご存じないのではないでしょうか?むしろ、この手の事案は緩和することで犯罪を防ぐことが出来ます。
人は欲の塊です。無い物ねだりが日増しに高まっている現代、規制ばかりして犯罪が減るわけがありません。
死刑廃止という方向性も、死刑を規制することが論理的に抑止力になるとは思えないので、規制そのものがナンセンスであり時代を逆行しているように感じます。
それ、死刑廃止論者達を増徴させるだけだよ。 そうやって感情で処罰しているイメージを植えつけて 「もし冤罪だったらどうするの?取り返しが使い無いからやめよう」 と理論展開...
残虐な遺体を見たときの「犯人許せねえ」という感情を抜きにして裁こうぜ、という話なんだから、全く擦れ違っているわな。 「おまえの家族が殺されたら」系の死刑存置論も同様。