2013-06-14

自分以外の人間を道具扱いできる人間けが革命を起こせる

例えばマハトマ・ガンディーが非暴力不服従というスローガンを唱えたのは、非暴力不服従姿勢を貫いてインド人が何人死のうが気にならなかったからで、

最近ホットな居酒屋チェーン店のシャッチョさんは政治に色気出してるけれども過労自殺した店員の名前ナチュラルに覚えていないと思われる。

よくいる新興宗教の代表者だって信者を金づるとしか思ってない。じゃないと商業的に成功できない。

金、権限、地位のために頑張る人間というのは自然で、理念を全てに優先する人間というのは狂っている。

人が大学受験を頑張って良い就職にありつきたいと思うのは、ブラック企業勤務や非正規雇用者のようになりたくないという保身のためであるからで、間違いなく他人のためではない。

母親ならば子供のために何でもするというのは様々な作品で築かれてきた幻想で、実際はストレス臨界点に達したら幼児虐待をするのはまず母親であるし、

ピストルを突きつけられて子供を殺したらお前は助けてやると言われたら、だいたいの母親子供を真っ先に殺すものだ。

社会を憂うのではなく、「こういう社会にする。俺に従わない奴は殺されても仕方がない」という思想を持つことが革命者の素養であるわけで

君はまだ「革命ごっこ」「革命という言葉を使って何か言ってみたかった」のレベルだな。

http://anond.hatelabo.jp/20130607194740

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