2013-05-27

趣味に関するブログをほそぼそと書いてる。

昔は好きな事を好きなようにのんびり書いてた。でも今はもう無理だ。

文才がないから、好き勝手書いていれば自動的に人が集まるなんてことは無い。

もし趣味がモノづくり系で、自分が飛びぬけた才能を持っていれば、例えば絵を載せたり作品を掲載しただけで人が集まったかもしれない、残念ながらそれも違う。

特に才能のない趣味人が誰かにブログを見てもらおうと思った時、どうしても「わかりやすい文章を書く」とか「他には無い情報を載せる」などの工夫が必要になってくる。

SEO対策もしないといけない。

早く情報を入手しないといけない。

良質な記事とやらを書かなければいけない。

辛くなってきた。

何が辛いかって、「やるのが当然」という扱いを受けるのが辛い。

最初情報収集も、頑張って記事を書くのも苦じゃなかった。

調べるのは楽しかったし、それで見た人が「凄い」「わかりやすい」と言ってくれるのが嬉しかった。

でも最近は違う。頑張って記事を書いてもパクられる。

特にN○VER。

パクリじゃなくて、8割自分ブログからの出典で、残りは自分がその記事を書くとき引用した元記事からの出典。

これで自分よりはるか検索にHITしやすいし、ブクマもよく付くからまらなく酷い。

ちょっと愚痴ったら「全く出典明記されてないよりマシ。流入が増えたと思えばいい」と言われた、そんな気持ちになれない…


情報提供するのも当然になってきてる。多少顔見知りの人でもそう。

例えばブログとある情報を載せる。すると、さも自分がその情報発見たかのように「こんな情報みつけた!」と自分ブログから店のURLだけ抜き出してツイートする奴とかが現れた。

たまたまたまたまかもしれない。

アクセスログから見える事なんて、全部気のせいかもしれない。確実な証拠もないし、ましてや違法でもなんでもない。

誰のためにブログをやっているのか?という事はよく考えた。

自分のためだ。

でも自分楽しいから…とかではなく、その活動を通して居場所が欲しかったんだと思う。

そして自分が今辛いのは、スルーされているからなんだろう。

皆と会話したり、遊びに行ったりできるかもしれない、趣味が充実するかもしれない。

でも実際はそうはならず、自分情報提供するbotのように扱われ、見知らぬ人には小遣い稼ぎの元ネタ程度の存在になっている。


辞められない理由も同じところにある。

辞めたらスルーどころの話ではなく、存在感すら危うくなるだろう。

情報提供botのほうがまだ使えるから

ああでも、しんどい

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