自分の特徴が、毒親の子供に色々と当てはまる気がするんだが、肝心の虐待をされた覚えがない。
親は決して子供に手を上げない人だったし、精神的DVとやらもあまり心当たりがない。
親が離婚・再婚はしているが、理由は性格の不一致みたいなことで、酷い修羅場などは特になかった。
離婚後も両方の親に会っているし、どちらも相手の事を悪し様に言ったりせず、特に問題は起きていない。
再婚相手も良い人で、邪険にされたような覚えは一切ないし、離婚した親の方にも気を使ってくれる。
そりゃあ、少しややこしい環境ではあるかもしれないが、親だって20代やそこらで結婚しているのだから、その時点で完璧な選択を期するなんて無理があると思う。
結婚後何年か経って、色々と食い違いが表面化して、子供の前で喧嘩するのも良くないと思ったから離婚するというのは、仕方のないことではないだろうか。
離婚したという一点を以て毒親とするのは気の毒だ。
毒親の子供の特徴自体が実は曖昧で、バーナム効果で当てはまったような気がしているだけなのだろうか?
それとも、親が悪くなくても場合によっては同様の子供が育つのだろうか?
もし後者なら、毒親という呼び方はもう少し考えた方が良くはないだろうか。