2013-05-05

毒親関連の本を読んだら

自分の特徴が、毒親の子供に色々と当てはまる気がするんだが、肝心の虐待をされた覚えがない。

親は決して子供に手を上げない人だったし、精神DVとやらもあまり心当たりがない。

親が離婚再婚はしているが、理由は性格の不一致みたいなことで、酷い修羅場などは特になかった。

離婚後も両方の親に会っているし、どちらも相手の事を悪し様に言ったりせず、特に問題は起きていない。

再婚相手も良い人で、邪険にされたような覚えは一切ないし、離婚した親の方にも気を使ってくれる。

そりゃあ、少しややこしい環境ではあるかもしれないが、親だって20代やそこらで結婚しているのだから、その時点で完璧な選択を期するなんて無理があると思う。

結婚後何年か経って、色々と食い違いが表面化して、子供の前で喧嘩するのも良くないと思ったか離婚するというのは、仕方のないことではないだろうか。

離婚したという一点を以て毒親とするのは気の毒だ。

毒親の子供の特徴自体が実は曖昧で、バーナム効果で当てはまったような気がしているだけなのだろうか?

それとも、親が悪くなくても場合によっては同様の子供が育つのだろうか?

もし後者なら、毒親という呼び方はもう少し考えた方が良くはないだろうか。

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