2013-04-10

http://anond.hatelabo.jp/2013041022574

横だけど、世帯に関してはいくつか形態を分けて考えた方が良いかもしれませんよ。

・爺も働いている、夫婦共働き子供ありの3世代

夫婦子供ありの2世帯

夫婦子供なし

別の話になりますが、この辺の話題で「夫婦格差社会」は面白い(finalvent爺が勧めてた)。

核家族(夫婦子供の2世代)に関して言うと、以前は「旦那収入が高ければ妻は働かない」(ダグラス・有沢の第2法則)というモデルほとんどだったんだけど、

ここ2004年くらいから「旦那収入が高くても妻も働く」というケースが顕著に増えてきたらしい。

また逆に「旦那が低収入でも妻も働けない」というケースも増えてきている。一見するとDQNな訳だが、子供がいると働くのも難しいという背景もある。

夫婦格差社会」はここに注目して「夫婦高収入パターン(パワーカップル、としている)」「夫婦収入(ウィークカップル)」といった分析をしてる。

パワーカップル割合だけどだいぶ少ない。

女性は上昇婚傾向(「自分より年収が上じゃないと嫌」があって)があるので、そもそもそういうカップルって成立しにくいってのもある。

ただパワーカップルだが、これは子供がない夫婦が多いようで、逆に「未就学児がいる夫婦」に関しては

旦那収入が高ければ妻は働かない」(ダグラス・有沢の第2法則)は割と当てはまるという主張もある。山田昌弘(2010)

  • 女性は上昇婚傾向(「自分より年収が上じゃないと嫌」があって)があるので、そもそもそういうカップルって成立しにくいってのもある。 それなら高収入女性は自分より高収入な男性...

  • http://anond.hatelabo.jp/20130410233124まで戻れば パワーカップルで居続けるのは子供がいない夫婦だけで子供が出来ると妻が退職する事が多い、と言う話だろ?

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