ここ最近わたしのハートをグッとわしづかみにしている、森永リーフィ。
ブラックを基調にした高級感あふれる外箱、その外箱開くと出てくる小分けパッケージはこれまたシックなブラック。
この装いを目にするだけで、わたしは胸の高まりを感じ、この後にやってくる恍惚の時に身震いするのである。
わたしはファッショナブルな小分けパックをひとつ手に取り、はやる気持ちを押さえながらパッケージから顔を出したパイを慎重に手に取る。
ストライプのチョコレートを纏った高貴な佇まい。その裏側にはシュガーコーティングで艶めかしく輝くパイ生地。堪らない。
気持ちを抑えきれなくなったわたしは、その高貴な宝石を口に運ぶ。そしてじっくりと味わう。
まずはチョコレートだ。甘さ控えめながらもまろやかな存在感を放つそれはまるでシルクの舌触り。
そのチョコレートの風味に酔いしれる間もなく訪れるパイとの邂逅。
噛みしめるたびに小気味よくサクサクとリズムを立てるそれはまるで、ダンスのステップのよう。
そんなパイ生地のシュガーコーティングは程よい甘さで、決してチョコレートの邪魔をしない。しかしながら主張することも忘れない。
この感じ、そうCHAGE & ASKAだ。ASKAの声を最大限に引き立てる絶品のコーラスワークでありながら、CHAGEはCHAGEであることを決して隠さない。
とろけるようなCHAGE & ASKAのハーモニーを存分に味わったわたしは、今日も満足げに3時のおやつタイムを締めくくった。
という具合に、キモイ妄想をしてしまうくらいに森永リーフィが好きすぎてつらい。うまいぃぃぃぃ!リーフィィィィィィ!!
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