2012-12-25

ツイートするtwitterがなかった

タイムラインで話題になっていた少女漫画を読んでみたくなったので、自分へのクリスマスプレゼントのおまけとしてさっき書店で買ってきた。ついでに前からずっと読みたいと思ってた少女漫画も買った。

話題になっている少女漫画はたまに買うが、だいたいつまらないので買ったあと後悔する。置き場所もないし。

今日買ったものも片方はつまらなかった。次巻は買わない。でももう片方はおもしろかったので、2巻3巻も買おうと思った。

書店レジに並んだときは上の2段落を、マクドナルドポテトを食べ終わった後は下の一段落ツイートしようとした。でも、つぶやくTwitterアカウントがなかった。そうだ、昨日垢消ししたんだ。

わたしががTwitterをはじめたのは高1の1月だから、3年くらい前になる。最初のうちは、ネット上の有名人と、自分と興味がかぶっている知らない大人の人をフォローしていた。するとタイムラインでは社会で今話題になっている小説とかニュースの話題がぶんぶん行き交うので、そこで気になった本を買うことがよくあった。全く知らない大人同士がリプライをかわし合ってるのをみるのも大好きだった。ツイート数が多かったのもあって、だんだんとフォロー、フォロワーが増えてきた。同年代の人たちは最初Twitter存在自体しらないこともざらだったが、今ではほとんどみんなやっている。高3くらいかだんだんリアルグラフが増えていき、大学入学してからは一気に増えた。そしてだんだんTwitterがつらくなっていった。

ソーシャルグラフリアルグラフが半々くらいで半実名という状態が自分には向いていなかったようだ。それ以前に私がつかっていたwebサービスというとリアル、前略のようなリアルグラフと直結しているものか、2chのような匿名のものしかなかった。最初のうちは半匿名として知らない人を見るのに使っていたTwitterが、いつのまにか知り合いにも知らない人からも見られている半実名のものになってしまっていた。自分は直接は知らないけど同じ界隈にいる人から悪意のこもった(というと過剰かもしれない。少なくともまったく善意のない)Retweetをされたりして、すごくつらかった。全く知らない人なら別にいいんだけども、同じ界隈にいる人からリアルの私とは全然違うTwitter上の私をみられて、それをリアルに持ち込まれるのが嫌だった。

世界中情報をみんながアクセスできるようになんてしなくていいから、

もう一度あの楽しかったインターネットに私を戻してください。

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