■追うても、老うても、負いつかないもの
それを得ようと頑張っても(追うても)
齢を重ねて手に入れようとして(老うても)
その業を、期待を、力を、志向という名の動機を背負うことが出来ない(負いつかない)
全ては象徴性の奥にあり、圧縮されており、自己も他者もそれに気付かない
一言はすべてを表しており、全てはその一言に集約される
一をみればそれは抽象化された概念である
人を一つの概念とした時、それぞれにはテーマと呼べる象徴性の名前が生じる
個別の行動・事象がその概念を規定し
概念が個別の行動・事象を規定する
それは人格という枠に留まらないのではないだろうか
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