大した収入もないくせに10万20万するバッグを平気で持ち、週1でエステに通い、デジタルパーマでぬかりないゆる巻きをキープし、
野菜ソムリエだのアロマセラピストだの資格を取得して「自分磨き」を自称、
ネイルは常に1万円くらいかけたスワロ付きのジェルネイル…みたいな女は男にとって「やりすぎ」なんだろうけど、
逆にマン毛やワキ毛がジャングルになっとって、篭もった雑菌が刺激臭を放ち、腕も脚もボーボー、鼻の下にはうっすらヒゲが…。みたいな女とか、
太ろうが吹き出物が出ようが欲望のままに高カロリーなものを食い放題、腹はダルダル、肌はブツブツギトギト。みたいな女は無理なわけじゃん。
やりすぎなのは金がかかるからイヤなんですよ。女もファッションオタクの男は嫌い。
ヒゲ脱毛するような男はキモいし、自己愛にまみれてウルトラムキムキ状態になった男もキモい。
手鏡持ち歩いて四六時中前髪チェックしてるのもキモいし、ジャケット20万・靴30万みたいな狂った価格帯のアイテムを自慢されるのもキモい。
ファッション・美容関係に異常に詳しくて、ダサい男・わかってない男についての文句を延々聞かされるのもキモい。
でも「ガチのありのまま状態の男」もイヤなわけです。欲望のままにだらしなく生きると、クサい・汚い・醜い状態になるから。
服からすっぱい臭いがしたり、爪が伸びきってて隙間に汚れが溜まってたり、肌がすんごい汚かったり、太ってたりね…。
なんで、「ガチのありのまま状態の男」や「ガチのありのまま状態の女」は、丁度良い状態の同性を見なかったことにするのでしょうか?
やりすぎ状態の人と自分を比較して、あいつらは外見ごときに金をつかいすぎ!金をかけて人を騙してる!自分の方が上だ!って必死で主張してる。
いやいや、丁度よくしろよ。