2012-09-02

恐い話の創作手順 Ver:0.1(随時更新予定)

http://copipe.cureblack.com/c/35112

1 名前:名無しさん:2012/09/01(土) 23:59:26 ID:3PhY68g2

ふーん。何とでも作れそうな話しだよね。

2 名前:名無しさん:2012/09/02(日) 00:15:41 ID:hmQMkRhx

そうだね

でもお前には無理だよ?

1のような人でも作れるように、手順をマニュアル化してみよう。

時代設定は数年~50年前といった、あまり昔過ぎず、かといって容易には検証・再現できないくらい遠い過去を選ぶ。

まり昔過ぎると、読者が想像しにくくなるし、

最近の話になると、ぼろが出てしまます

②登場人物に異常行動をとらせる。

ポイントは、日常生活で行われる行為ちょっとずらした程度の異常行動にとどめておくことです。

「大声をあげて、全裸になり、包丁を振り回して発狂した」などはわざとらしすぎて、創作であることがばれてしまます

また、「人物」と表現しましたが、無生物の異常現象でもかまいません。

生物は無生物ゆえの無機的な恐ろしさを表現できます

うまく使いましょう。

③人や動物死ぬ/死んだをネタにする。

霊や怨念、この世のものではない存在を容易に結びつけることで、恐さを演出することができます

④今現在も何らかの影響があることを臭わせる。

「それでこの話はおしまい」だと、「なーんだ今は何ともないんだ。」と読者に安心感を与えてしまます

「今でも、時々女のうめき声が~」などのようにその怪異が続いていることを示し、読者に恐怖の尾を引かせます

その際は、大風呂敷を広げ過ぎないように注意。

早速実例を。

から5年くらい前の話。

電子レンジが壊れたので、新しいのを買おうと思っていた。

しかし金がなかったので、できるだけ安いレンジを探していたら、ネット中古の安いレンジを見つけたので購入。

届いたレンジは問題なさそうだったが、飼っていた猫の様子がおかしくなった。

レンジのある台所になかなか入ろうとしなくなったし、

レンジを使うときには、毛を逆立てて、レンジを威嚇するようになった。

前のレンジではそんなことなかったのに。

しばらくして、動物虐待で、ある男が逮捕されたというニュースを見た。

男の名前になんとなく見覚えが・・・確認して見ると、電子レンジを買った相手だった!

男は頻繁に虐待に使用する道具を買い替えていたらしく、古くなったものネットで売っていたという・・・

電子レンジを替えたのは言うまでもない。

あれ以来、中古品を買わないようにしてる。

いかがでしょうか?

皆さんも恐い話を作ってみて下さいね

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