V字回復に向け、“全社情報戦”に挑む~パナソニック 「我々自身がクラウドのプラットフォーマーになる」http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120810/235494/ という記事に、以下のようにありました。
まさにクラウドです。クラウドの流れは止められないと思います。こうした中で、アマゾン・ドット・コムやフェイスブックといった米国の企業は個人のメールアドレスや性別、年齢といった属性に関する情報をすでに握っている。しかし、個人の行動や機器の活用ログ情報は持っていない。
パナソニックは色々な機器から生み出されてくる情報をうまく活用していけるポジションにいます。こうした情報は全社情報戦の中の重要な情報の固まりになります。ここをしっかりと見ていけば、我々自身がクラウドサービスのプラットフォーマー(基盤事業者)になるビジネスモデルが見えてくるのではないかと考えています。
つまり、家電の利用状況を吸い出して商売に使おうというのです。
家電ってある意味ネットに出遅れていて、隔離されていたので個人情報とかプライバシーとかあまり気にせず使えましたが、それをどんどん吸い出されるとなると少し気持ち悪い。
たとえば、何時頃に家事(洗濯、炊飯、掃除)しているか、テレビの音量はどれぐらいか、冷蔵庫の開閉の時間や回数、などなど。こういうのってあんまり他人に知られたくないですよね。
今のところ Android 携帯をタッチしたら洗剤の量が出るとかいう程度の製品しか出せていないので安心ですが、この先どうなるかわからないですね。
横だけど、クラウド使う必要ないのに、無理やり使おうとしている感がひしひしと……。 ローカル好きな人っていると思うんだけどな。自分の手元にだけ、自分で使えるだけのデータが...
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