高度経済成長およびバブル期の失敗してもプラス成長だった時代においては、
体育会系の「とにかくやれ」という姿勢の方が合理的だったのだろう。
当たれば大儲け、外れてもそれなりの儲け。
そんな状況じゃ「慎重に進める」「人にやさしくする」インセンティブは働かない。
当然、体育会系に嫌な思いをさせられた人もいる。
が、当時はそれに見合う報酬があった。
給料の毎年昇給は当たり前。そして会社は定年まで面倒を見てくれる。
だから、体育会系から多少嫌なことされても、体育会系のしりぬぐいをさせられても我慢できた。
それは高度経済成長、バブル時代の体育会系が少なからず上にいるからだ。
彼らは若い時の自分の方法が唯一絶対の最適解だと信じて疑わない。
そのやり方に感染した人間が新たな体育会系として、呪いをまき散らすのだ。
「昇給?何それおいしいの?」
「定年まで面倒みるなんて誰が言った?50過ぎたらリストラだ」
「貧すれば鈍する」
バカ相手にわざわざマジレス乙。 イイネボタンがあったら押しとく。
http://anond.hatelabo.jp/20120708100656 ん?なんか私の書いた記事と矛盾ある?