2012-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20120703001617

「みんな変なら変ではない」って感じか。

みんな同じ病気ならそれが病気だと気づかない、「ウィルス進化説」の文化人類版みたいな。

結婚した夫婦みてて、凸凹具合に「ああ、お互いのダメなところが意識死角で決定的に気付けないからうまくいってるのね」と思うことがあるのだけれど、自分自身(影、ね)にさえ気付けない彼等は幻想しか交われないんじゃないかな?

自分自身を含めた「他者」への認識作法のものの変化、があるのかな。

それが社会構造の何を写した結果なのか、という部分を考えていくとおもしろいのかもね

個人的には「なにものか」になることを強要された果てに「なにものにもなれなかった」と自分自身を見限り続けることしかできない人達慟哭に見える。

記事への反応 -
  • 状況に浸っている人にはどれだけ説明しても「違和感を抱いているということが伝わらない」というのがおもしろいですね。 ただケチを付けているという風に受け取られる。 まぁ、社...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん