これが何というか、微妙じゃないですか?
例えば若気の至りでブラック企業入って社訓にメロメロになってたけどある日他人に論破されて目が覚めて離脱した、とかだと、まだブラック企業に留まって目がキラキラしちゃってる人に対してイライラするかしないかが何となく半々くらいの感じがしませんか。
あるいは、寛解期に入って安定してきた元厨二病患者の症状告白とか、よく「黒歴史発表会」とか言って笑いのネタにさえなってる。
何がトリガーで苛立ちとか嫌悪とかになるのか、決め手が良く分からないです。
これに対して例えば「迷惑をかけられる場合に苛立ちが生じる」とか仮定するのはむしろ逆で、「見ていると無性に苛立ちを引き起こされるという迷惑をかけられる」というのが実情みたいな部分があるし因果関係を説明できてない感じがする。
これもそうで、それがその人の幼さなのか完成形なのかを勝手に判断してイラつくのはそもそも妥当性があるのかという話になってきます。
本来「まだそこ」も何もないのではないか、なぜならその人と自分とはまったく別の個体であるのだから。
昆虫の成体がさなぎを見て「まだ自分の世界に引きこもってんのか」と言ってるようなニュアンスで苛立ちを覚えるのは本来おかしな話なんじゃないでしょうか。
ちょっと納得。 20代30代の視聴者がそれらを見れば、自分よりも年下キャラの方が人格的にも能力的にも圧倒的に完成されている事実について、違和感や劣等感を感じるものだと思うが...
醒めたり白けたりした人間からしたら、自分の黒歴史を見せつけられてるようで苛々するのかなと思ったけど、 自分はそういうのがないから想像にすぎないので、的外れだったらすまん...
醒めたり白けたりした人間からしたら、自分の黒歴史を見せつけられてるようで苛々するのかなと思った。 これが何というか、微妙じゃないですか? 例えば若気の至りでブラック企業...