ちょっと納得。
20代30代の視聴者がそれらを見れば、自分よりも年下キャラの方が人格的にも能力的にも圧倒的に完成されている事実について、違和感や劣等感を感じるものだと思うが、視聴中は自分が14歳~16歳になったような気になっているのだと思う。
ローティーンやミドルティーンの目線で、「ハイティーンのお兄さんやお姉さん」に憧れたり、不満を持ったり、要求したりしている。
これに醒めたり白けたりして、かつ別のジャンルに「現実逃避タイム」を見いだせると、場合によっては完全に脱オタとなるわけか。
(別ジャンルのオタクになるともいえるけど。クラシック音楽オタとかファッションオタとかそういう)
脱線だけど、自分が白けてるものに熱中している他人を見る時、人間がときに殺意に近い憎しみや嫌悪感を抱くのはなぜだろう。
こじらせるとマジキチ的な事件になったりもするみたいだけど。(同人界隈のジャンル変更トラブルとかそんなん多そう)
なんかよく「本当は自分もそれに熱中したいのにできない、だから熱中してる他人に無意識に嫉妬してんだ」的な心理分析がなされているけれども、なんか的を射てない感じがする。
いっぺん白けたわけだから「熱中したいのにできない」状態にあるとは言えないと思う。
醒めたり白けたりした人間からしたら、自分の黒歴史を見せつけられてるようで苛々するのかなと思ったけど、 自分はそういうのがないから想像にすぎないので、的外れだったらすまん...
醒めたり白けたりした人間からしたら、自分の黒歴史を見せつけられてるようで苛々するのかなと思った。 これが何というか、微妙じゃないですか? 例えば若気の至りでブラック企業...