2012-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20120102225742

あなたがもちだす「主婦」対象のアンケートhttp://anond.hatelabo.jp/20111231161437)が、

私の言う「共働き女性の苦労とどう関係すると主張されるつもりなのでしょう?

女性自身が捉えている負担、ですが、

それは、この主婦アンケート結果から見えるように「女性自身認識」に縛られてませんか? という主張です。

『「共働き女性家事育児負担(C)の苦労は違う!』という反論/データの提示はもちろんOKですよ。

男性への期待は過大である」ことを否定していない私に「今の男性が苦しい思いをしているとは思いませんか」と主張するのは無意味ではないですか?

あなたに主張するのは確かに無意味でしたね。

私はあなたと「水掛け論」をしたいわけではないので、あなたが私の質問の主旨を理解されないのであれば、対話は終了です。残念ながら。

これについては構いませんよ。御自由に。 お返事ありがとうございました。

私は、「男性女性の両方の苦しみを癒すこと」について、建設的な話ができることを期待していましたが、

これに関してもすみません。 あなたの期待には答えられそうにありません。

あなたの期待に私が答えられない理由ですが、個人的には

2003年ころ、「結婚したくてもできない男 結婚できてもしない女」みたいな本が出たころ、

まだ女性に勢いがあった時代

対等な状況になった男女が「男性女性の両方の苦しみを癒すこと」みたいな議論ができるようになるのかな?

と思っていたんですが、実際にはそうはならず、

実際には女性の上昇婚志向は止まらないままでした。フェミニズムはフェアを求めるがフェアではない。

(全ての女性がそうだ、とは思っていませんよ。自分給与水準考慮して相手への理想を下げられる女性も、もちろんおります)

ただ女性観点でみると「結婚を利用しての生活レベル上昇」も失いたくないし、当然、仕事も欲しい訳です(私は女性雇用が悪いとは全く思っていませんよ)

全体としてみると、そういった傾向が見られます

権利を手にした人間は手放そうとはしません。

恐らく、フェミニストの方は1970年代、上記の意識を「男性に向けて」思ったのではないでしょうか?

今もそう思っている方も多数いることでしょう。

私は2000年代半ばから女性に向けて思ったりしてました。

女性も手にした権利は手放しなくないのです。当たり前ですが。

私は、男女の関係の「建設的な議論」というものが可能なのであれば、

2000年代前半で結婚観に関して、男女で建設的な議論と落としどころができたんだろーな、と思っていましたが、そうはならなかった訳で、

譲歩や交渉が効かない相手であるならば、キチンと反論すべきだと思うようになりました。

私は対話や譲歩といった方法では、もう「男性の苦しみを癒すこと」の実現不可能だと思っているのです。

あなたの主張は、一貫してあなた脳内の『(あなた想像する)フェミニスト』に向けたプロパガンダであり

そうですね。 これは『私が認識想像するフェミニスト』に対するプロパガンダなのでしょう。

(たとえばフェミニストの想定する男社会弱者男性のように)

もちろん貴方が『違うのだ!フェミニズムとはそうではない、男女が『等しく』幸せを目指す運動なのだ!」というのであれば、

ぜひ続けてください。 そして増田ちょっとURLを書き込んでくださいな。

記事への反応 -
  • 「年収」だけを、パートナー男女間での相互期待の基準として考えるのは、現代日本の場合適切ではありません。下の引用部分の2行目までから3行目にかけて結論を述べる前に、考え...

    • 【赤木智弘の眼光紙背】手料理って、楽しいもののはずだよね? http://blogos.com/article/24327/?axis=&p=1 なにが気持ち悪いかといえば、すべての質問において、手料理を作るのが女性で、 ...

      • まだ暴れてんのこの子は。 女性の年収が男性の年収より低く抑えられてる(女性は年収300万円以下が64%)から女性は男性に経済力を求めなきゃいけないわけで http://www.gender.go.jp/whitepaper/h...

        • 横だけど。 アメリカ人がそんなに家事してるってのが信じられないなあ。 あいつら料理とか超適当だろ。洗濯とかも乾燥まで全自動が普通っぽいし。 どういうデータなんだそれ。

          • 家事の時間が多すぎなのは女性の意識の問題かも。 家事にクオリティ求めすぎ。 食事つくりすぎだし、食器洗いすぎ、あと専業主婦多すぎ(自然とキッチンにいる時間が長い層がいる) ...

            • あなたがもちだす「主婦」対象のアンケート(http://anond.hatelabo.jp/20111231161437)が、 私の言う「共働き」女性の苦労とどう関係すると主張されるつもりなのでしょう? 女性自身が捉え...

            • 男性が過剰な期待を背負わされて、そのため自殺率が高まっているのではないか、という主張については、基本的に共感しています。 了解しました。 「女性が求めている」でなく「...

              • お互いに統計を出し合うのも、意外と水掛け論になるものですよ。 それよりも、あなたは「『フルタイム(A)』で働く男性が『家事・育児の負担(B)』を求められること」、すなわちA+...

            • つまり、男女とも過剰な期待をしすぎているということでFAだな。 さらに、企業経営者がさらに過剰なる期待を社員(派遣社員、バイト含む)にしているのが諸悪の根源ということで...

              • 食事つくりすぎだし、食器洗いすぎ、あと専業主婦多すぎ(自然とキッチンにいる時間が長い層がいる)、あと効率も悪いらしい。 かと言って海外みたいに(安くて質が悪い)外食メイ...

              • 違います。日本の主婦は、頑張っているポイントが間違っているのです。笑えるのかな? これには笑った。 がんばりすぎる日本の主婦(専業、兼業とも)に、もっと力抜け!手抜きし...

                • それ、どういう調査なのか書かれてないんだけど… ずっと同じ増田だろうけど、根拠が怪しい「調査」「統計」をやたら持ち出してるよね。 自分に都合がいい「調査」「統計」だけを...

                • なるほど、以前その食卓のレポートは見たことがありました。 が、ふつーにこういった調査に協力してレポートをアップできる人ってどういう人なんだろう? と考えると、自分の周囲を...

                  • ま、「女のほうが楽してる」「男に要求ばかりして何もしない女」と思う人は多分、そういった女がその人周辺に実際問題として多いんだろうと思うよ。 なんか同じ人に同じデータを...

                    • わー、その分析力すごいわー あなた天才なんじゃない? 時代がよくわかるわ、本当にありがとうね~ これからも、その分析力で増田に是非かきこんでね☆

            • よくフェミニストの方は男女差別の根拠として『女性の家事労働時間の各国比較』を根拠にされていますが、 国民性の違いがあります。 主に日本人女性自身のセルフイメージに問題が...

            • 私はあなたと「水掛け論」をしたいわけではないので、あなたが私の質問の主旨を理解されないのであれば、対話は終了です。残念ながら。 あなたがもちだす「主婦」対象のアンケー...

        • 女性は年収300万円以下が64% それは配偶者控除があるからですよ。 平成17年版 国民生活白書 女性の実質所得は緩やかに上昇している http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm...

        • やっぱりなあ。 http://anond.hatelabo.jp/20111231144734こういう奴はこれで論破(笑)可能だな。 レトロな白人様崇拝女子と同じだよなあ。

      • そもそもアンケートの質問自体に問題ありそうなんですが。 そのとおりですね。そういうアンケートがまかりとおるようなこの社会、あるいは「文化」それ自体を私は問題にしている...

        • あなたが「社会からの要請」を問題にしている事はわかりました。 私が問題だ、と思っているのは「自殺率と男性への期待値」です。 女性は男性に結婚相手として経済力に加え、ダイ...

          • フェミニズムは基本長時間労働問題視派でしょ。だから女が働きにくいんだから。 むしろ反フェミのほうが「男から仕事を奪うな!」とワークシェア・ワークライフバランス的なものに...

          • お返事ありがとう。 男性が過剰な期待を背負わされて、そのため自殺率が高まっているのではないか、という主張については、基本的に共感しています。要は、その矛先の部分をどう見...

            • 今時結婚してる30前後の若い夫婦はきちんと家事も育児もちゃんと分担してることが多いよ むしろそれをやれない人間は今時結婚出来ない

            • 歴史上っていうのは、どうなんだろうね。 水汲みとか、洗濯板での選択とか、今はしなくても大丈夫じゃん。 糸を紡いだり、草履を編んだりもしなくていいし。 核家族化が進んだ事は...

      • あと都合が悪い話になると逸らしたがるのも顕著だね。 例えばhttp://anond.hatelabo.jp/20120102214247はその前の増田の答えになっていない。 女性自身の『家事・育児の負担(C)』の認識の...

      • 女性自身の『家事・育児の負担(C)』の認識の違いを指摘してみたんですが。 どこが指摘になっているのかさっぱり分からないんだけど。 お前の脳内では繋がってるのかもしれんが...

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