そりゃ男と女がというよりは、単にその二人とお前がプレイしてるゲームが違うだけだっつの。
そしてその程度の差異はクソゲー/名ゲーいずれとも名高いゲーム『人生』の仕様です。
彼女たちはうちの大学に入らなくたって、その美をもってすればきっと今のご主人と結婚できたんじゃないか。
大学違ったら今のようになってなかった可能性のが高いんじゃね? 出会わなさそう。
というか、彼女らの旦那でいったい何がひっくり返されたような心地になってるのかわからん。
他人がしつらえた玉の輿に乗れてズルイとか感じるのか?
先日、1ヶ月振りに友人と食事に行ったときの事。
移動中や食事中もかなりな割合でゲームをしている友人。。。
そのゲームでは、他のプレイヤーからメールで救助依頼?がくるらしく、
店の中でも着信音鳴らしっぱなし。
さすがに頭にきて注意したら、着信音を鳴らすのだけは止めてくれたけど
ゲームする頻度は変わらないw
次会うときには元の友人に戻ってて欲しい。。。
それじゃどうすれば安全投資に対してインセンティブが働くと思う?
独占状態であっても十分な安全投資がされていない現状を見たうえで、
今後も独占状態を続ければそれでいい、とは考えられないと思ってるけど。
あたりが大きいんじゃないかな、という視点が考えの原点にある。
で、これって独占状態では発生し得ない。
⇒競争状態にすることで、第三者機関によるペナルティを有効化させたほうがいい、というのが俺の考え。
正直、今の独占体制で、ペナルティが有効になる(電力会社が当局を恐れて安全投資をする)ことが想像できないんだよな。
ずぶずぶ状態を促進するから、天下り含めて第三者機関と電力会社との人事的交流はできるかぎり避けるべきだと思う。
なお、現在の枠組みを一回ぶっ壊すこと前提で考えてるよ。
個人的に、ガバナンスという意味では過去の原子力行政に点数を付けたら0点以外の何物でもないと思ってて、
学ぶべきところさえもほとんどないと思ってる。
盗撮 → 嫌です。されたら当然むかつきますし、罪です → もう絶望してるんです 拡散 → 本気で反吐が出る → 拡散されるというシステムはいつか破壊される
自分がどれだけ嫌だと思っているかが、その対象がいつか消えるかどうかの境目になってるって、話がおかしくない?
まとめブログで盗撮画像が拡散されるというシステムはいつか破壊されるのでは、っていうところには、
まだ希望をもっているの。
これの理由を書いてあるなら、まだ納得できる文章なんだが
東電では「安全管理」関連部署が軽視されていて、閑職なんだろうな、ということ。
「安全管理」の畑からは出世できない状況が続いていて、発言力も皆無だったんじゃないかなと思うのです。
「安全管理」はほとんどの企業で「コスト」とされていて、削れば削るほどよいこととされがちだ。
まあ、競争状態にある大多数の企業において、こうなるのはわかる。ある程度はしかたないとも思う。
けど東電は、発電業において圧倒的な独占体制を敷いていたのに、「安全管理」の努力を放棄していた、と考えられる。
えらい人の頭にあったのは、この独占体制をいかに維持するか、だけだったと言っても過言じゃないだろう。
そうなると本来は保安院みたいな第三者機関がきっちりチェック機能を果たしてなきゃいけなかったんだけど、
狭い世界だからずぶずぶの関係にあって、そのチェック機能も麻痺していた、というのが今回の事件の本質なんだろうと思う。
要するに、誰も「安全管理」に対するインセンティブを持っていない状況だったということ。
こう考えると、現経営陣は総とっかえ(ガバナンスを一から作り直して体質改善するにはこれっきゃないよ)して、
第三者機関との独立性を確保し、「安全管理」へのインセンティブをどうにかして持たせるべきなんだけど、
未だにそういった議論はあんまり進んでいないようだ。
もうちょっと具体的に言うと、「東電」は発送電分離で解体して競争状態にして、
第三者機関に権限を与えて「業務改善命令」なんかを出せるようにもして、
「業務改善命令」を出されるとその発電会社がすっごく困るような仕組みを作ればいいんじゃないかな。
『すっごく困る仕組み』としては、「業務改善命令」に
「ここの発電所の安全管理なってないから、ここから出た電力売るの禁止な。足りない電力は他のとこから(割高だとしても)買えよ」
という措置命令をくっつけることが効果的だと思う。
中学校二年生の女の子が一緒にお風呂に入って身体を洗って欲しい、上がったら同じ布団で抱き合って眠りたいと言ってきたとします
その通りのことをしてもらって、それ以上のことをしない、というのは脈無しですか?
後輩の女の子が保育園のころから面倒を見てくれている男の人のことがが好きでなんです
母子家庭でお母さんが夜の仕事をしていたので、夜はひとりぼっちになってしまうので、保育園のボランティアの人が面倒をみてくれるようになって、中学生になるまで身体洗ってもらったり一緒に寝てもらってました
中学生になった時に、もうそろそろそういうのは駄目だと言われて、そのあとはやってもらってなかったんですが、誕生日プレゼントに久しぶりにしてもらって、でもそれ以上は何もされなかったという状況です
http://webrocketsmagazine.com/entry/20111209/html-code-generation-using-excel.html
http://mattn.kaoriya.net/software/vim/20111215034338.htm
http://d.hatena.ne.jp/takuya_1st/20111217/1324105198
真のプログラマーなら単純なHTML生成するのにテキストエディタは使わないよ。単純なHTML生成が必要なプログラマーなら、プログラムでやるでしょ。いちいちプログラムを書くのがだるい?いやいや、単純なHTMLの生成が必要なプログラマーなら、リストやディクショナリといった汎用的なデータ構造やCSVファイルといった汎用的な形式のファイルから、自動的にHTMLを出力するライブラリぐらい書いてるでしょ。わざわざ同じ作業をやるなんてめんどくさい。それにそのプログラムは他でも使うことができるしね。しかもPythonやRubyならほぼシェル感覚で使える。わざわざテキストエディタを使って同じ作業をする必要性はないね。真のプログラマーなら単純なHTMLの生成はプログラムでやるでしょ。プログラマーなんだから。
アンタが利益出して高給取ってる限り、連中は絶対にアンタを許したりしないよ。
だってそいつら病気を理由にアンタを見下してたんだもん。見下してた相手が自分が思ってるよりカネ稼げて有能だなんて認めるわけがねー。
奴らにとってはアンタを許すってことは、奴ら自身が間違ってるとアンタに白状するということだ。
賭けてもいいがそんなことしねえよ。現に奴らは自分の会社を賞賛してるし飲み会で楽しそうだ。
奴らは奴ら自身が間違ってるなんて思っちゃいないしそのまま間違ってない自分たちの路線で行きたいんだ。
他でも言われてるけど、忘れたまえ。許しなんか期待すんな。奴らは許さない。奴らは最初から人様を許したり断罪したりできる立場じゃない。
許しを乞うような相手じゃない。
連中は会って話したところでアンタが有能だという事実を受け入れようとしないだろうし、受け入れたら受け入れたで焦り始めてアンタを許すどころじゃなくなるだろう。
或いはいけしゃあしゃあと当時味方にならなかったことを謝るかもしれない。いずれにせよ胸くそ悪いだけだ。
アンタはそんなのほったらかしといてアンタの路線で行けばいい。給料上がって取引先任されて褒められるとか確実にレベル上がってる。
ニーチェ曰くところの,ルサンチマンとか善悪の彼岸っぽいところが引かれている.
こういう使い方するのねぇ,と感じるとともに,巨人の方に乗せられた論旨にもふ〜ん.といった感じ.
きっと他にも引いているものがあるのだろうが,今のぼくにはそれ以上は見えなかった.
入社直後から、体調不良でよく休み、人事に怒られ、落ち込んで夜眠れず、また体調不良の負のループ。
人事の言葉はいつも辛らつだった。「期待していたのに裏切られたわ」と、入社一ヶ月で言われた。お前に騙されて採用したと。
「お前は頭がおかしいから、精神病院を受診しなさい」と、病院のリストを渡されて、今すぐ電話をして予約しなさいと迫られた。予約するまでこの部屋から出さないと言われ、頑なに拒否し続けて、気づいたら三時間経っていた。安全配慮義務おそるべし。
あれだけ抵抗したものの結局、辛すぎて自分で心療内科を受診することを決めた。薬を飲んでも、辛いままだった。一ヶ月経った頃、休職することにした。
復職したら、閑職に回された。当然だ。自分の作った書類は、4人の先輩がチェックした。本当に厳しかった。思い出したくないから書かない。人事部の近くの席で、「一度悪いことをした人は、また必ず悪いことをするわ」「また間違えて精神病患者を採用しないためにはどうすればいいだろうか」「やっぱり現役で有名大に入った人は打たれ弱くてだめね」なんて聞こえてくる。僕は罪をおかしたのだろうか。
就業規則には、著しく精神に異常のある者は解雇されると記載されていたが、解雇はされなかった。自己都合退職をして欲しいのかと思えば思うほど、意地を張って、耐えた。
休職前は仲の良かった同期や先輩が、休職を期にどっと離れて、復職後も少しずつ離れていった。今思えば復職後の方が、精神の状態が悪化していた。心配してくれた人につい愚痴をもらせば人事部に密告され、と言うことが何度かあり、誰に対しても、心を開けなくなっていたからだ。
一度、珍しく一人で書類整理を任された時に、自分より先にうつ病で退職した先輩の名前が書かれたファイルを見つけた。中を開くと、発症前後の行動、メールを裏ルートで抜き出したログや、経過などがボロクソに記されていた。僕の記録も必ずあるはずだとゾッとした。
管理職の何人かは「お前は必ずやり直せる。焦らずに、少しずつ回復していけ」とこっそり励ましてくれたけれど、うつ病患者となり飼い殺されている僕を笑う同期や先輩たちの心無い言葉に負けそうになった。いや、完全に負けていた。
それでも、最後のプライドで意地でも居座ってやると思っていたし、「僕には他に行くところなんてない」と思っていたけれど、結局転職した。業界では平均年収の高い企業だったが、僕の給与はとても生活できないものだったからだ。
「もう限界なので、退職します」と話した時、応援してくれていた課長は、残念だと言った。その瞬間から、上司と部下の関係が終わった。
人事から「よく見つかったね」「今より給与下がるでしょ?いいの?」最後の最後まで嫌味を言われたが、耐えた。
それでも、所属部署の人たちが送別会を開いてくれて、お花をいただいた時、「頑張ってね」とエールを送っていただいた時は、会社に何一つ貢献できなかった事を本当に情けなく思った。
入社当時は仲の良かった同期や先輩は、最後までノーコメントだった。何度も退職する人に色紙を書いてきたが、自分はそのようなものをいただく権利はなかった。一人で帰路につく僕を、営業部のやつらが笑っていた。僕は彼らに、何か悪いことをしたのだろうか。
それ以来あの会社の人とは会っていない。
転職して2年が過ぎた。会社を辞めてすぐに、心療内科を卒業した。本当にあっさりと、「もう薬を飲まなくていいですね」と主治医は言った。その半年後に、内臓疾患が発覚した。やっと、あの身体のだるさの本当の原因が分かった。これは今でも治療を続けている。
時々、あの会社の人たちにとっての僕は、今でも人間のクズなのだと思うと、叫び出したくなる。忘れているに違いないけど、完全に記憶を消し去れるわけではないのだ。フェイスブックやツイッターで、会社を賞賛する元同僚の書き込みや、同期同士の飲み会の写真を見て、絶望したりする。そう、僕は2年経っても、縛られ続けている。
今の会社では普通に過ごしている。可もなく不可もなく。取引先のやり取りもチェックなしに進めさせてもらえるし、たまに褒められたりする分、僕なりに成長したのではないだろうか。しかも、こんな僕に前の会社より高い給与をくれる素晴らしい会社だ。
僕はこの会社で罪を償いたい。もっともっと利益をもたらせる社員になる。
そうすれば、いつか許される日が来るだろうと信じている。
>これら3つの理由によって溜まるHateの量と、理由1で見られるふんぞり返った老人たちに業を煮やす若者、理由2で疲弊して余裕を失った若者は、老人に敬意をもって摂することなんてあるだろうか?
Hateの量がたくさんある。
hateなブックマーク、なんちって!
だよなー。。
ツイッターのアカウントなんて知り合いに言わないほうがいいよ。
うっかりしたことを書き込んだら、俺のことかよ!とか言われそうだし。
別人アカウントつくっておくと便利だよー。
http://www.afpbb.com/article/politics/2846317/8208785
この記事だと高齢者の扱い悪いよねってアルカイダに言われちゃってるって話なんだけど、そもそも儒教文化がかつてはあって、老人大切にしようずって教えも親から受けてたはず。なのに何で老人の扱いが悪くなったのか?と。社会に出てお金を稼いで税金納めたりしてるなかでその使い道とか、それを決定している政策や政治やら投票やら諸々見聞き体験して、ギリギリ若者側に位置する30歳男子としては思う所あるんですよ。
老人って大切にしなきゃならんのか?という疑問。
まずこれが生まれちゃってるからそもそも大切にしない。大切にしなければなららないという確信持ってないんだったら迷いが生じる。当たり前の様に助ける行動に躊躇やスルーが選択肢に生じる。この選択肢は自動選択されるので本人が意思決定してるわけではないってところもポイント。だから目の前で倒れてる老人が居ても、普段の思想や行動力から勝手に決定されるので、何で助けなかったの?って聞いてもいや、べつに、とかこれと言って意思決定された形跡がある回答は得られない。
こういう現象の積み重ねがリンクの記事とかに現れてるに過ぎないんだと思うんだな。
俺自身も老人たすけなきゃならんの?とは思ってるけどね。倒れてる人は老人に関わらず助けるよ。そりゃ。こないだも大岡山で倒れた老人介抱した。周囲に東工大生とおぼしき大学生いっぱいいたけど誰も助けないのな。びっくりしたわ。老人だからなのかどうかは分からないけどね。
で、なんで老人大切にしなきゃ成らないの?と思わせてしまったかについては諸説あると思うんだけど、俺が思う老人大切にする必要無い風潮の原因をいくつか挙げてようと思う。
* 投票権に関する問題
この3つ。
一つ目の投票権に関する問題は、20歳以上の日本国民男女に与えられるが、その後、剥奪される事は無い。
15歳くらいには政治に関して関心を抱くし、10代で興味持ったものって凄い勢いで知識を吸収して行くから20歳までは正確な判断できないと断定しちゃうのはちょっと無理がある。まぁ20歳以前までは煽動に乗せられやすいから非知識層に与えるのはどうかとは思う。暴走族やってる輩とかは背後に893だし893は日本国民でないものが多く混じってるっていうから若者を使っていくらでも糞政治家に有利にできてしまうだろうし、まぁこれは20歳以上までって切り捨てておいた方が安全だわ。
一方、引退してあとは老後の生活だけって老人達、たとえば65で引退して80で死ぬとすると、あと15年分は社会の荷物になるわけだ。その間の15年感は年金だとか生活保護とかで確実にお金がもらえる。負担はそれ以下の年代全体で受け持つ。そして投票の歳も残りわずかな人生のための投票を行う。誰のためって自分の為。
49 名前: 名無しさん@涙目です。(東日本) 投稿日:2011/12/17(土) 14:08:10.54 ID:kmN9yLA+0
要は、こういった輩が大半を占めてるし、その結果、若者世代からしたらこいつらのこういう思考には反吐が出る訳で、Hateも溜まるよね。
だからさ、昔の話じゃないけど、税金を一定以上納めてる人間でないと投票すべきじゃないんだよ。
■現状
■理想
とういうわけで20歳以下を切り捨ててるのと同じ理論で、60歳以上の人間からは投票権を剥奪しましょう、というのが一つ目の問題と解決案。
橋本徹がねずみ講って言ってる通りだし、若者から搾取しすぎて疲弊してるじゃん。さっきの投票権の話でも言ってるけど未来ない老人に金使っても何も良くならないわけで、それなのにこれからを作り出す若者を疲弊させてどうすんの?
情報の乖離なんて何処の世代でもあるんだけど、根性論とか精神論ベースにしている老人団塊世代以上は非常に厄介で、事実に基づいた話も可哀想とか主観的感情で無駄な行動に終止するし、その無駄のとばっちりは良く受ける。これは近くは自身の両親との乖離、遠くは現役政治家のネットに対する理解度の低さなど、幅広い所で存在している。
例えば、アパートに一人暮らしの老人がいました。家族は2ヶ月に1度ほど会いに来ます。暑い夏、エアコンを設置する話をしてましたがエアコンは身体に悪いと老人は断りました。家族は本人が我慢するのであればと引き下がりました。老人は熱中症で死にました。熱いので腐敗の進行早いです。部屋には強烈な腐臭がふちゃくしましたとさ。
これ、老人死んでるだけじゃん、と思うかもしれないけどアパートの持ち主はアパートに損害出されてて、価値を定価させられてるわけ。財産を傷物にされてるんだよね。老人の無知が招いた結果なわけです。
他にもね、抱きぐせが付くから赤ん坊は抱きません、という主義の老人は多く居る。これはちょうど今団塊の世代がやっていたことで子供をだっこすると何でもかんでも抱っこしてくれって癖がつくから止めましょう、という理論から発生して、この手の情報が古いままな事に起因する。現役で子育てしてればその手の情報を新しいものに置き換えて行くだろうけど、子育てが完了したらわざわざアップデートはしないから仕方ない。が、孫が生まれてもそのままの知識を適用したがる。
ちなみに現在ではスキンシップによる精神発達と脳の発達に大きな影響があることがわかってるので、積極的におこないましょう、だっこもしておきましょう、という話が主流だ。統計も取られているしぐぐったらかなりの量の情報が出て来る。
これにより老人に育てられた子は発達が遅い可能性があり、社会の一員の能力を著しく損なうわけだ。ちょっと極端だとは思うけど。
まぁ、老人からうける損害によって単純にHateが溜まるよね。という話でかまわない。
これら3つの理由によって溜まるHateの量と、理由1で見られるふんぞり返った老人たちに業を煮やす若者、理由2で疲弊して余裕を失った若者は、老人に敬意をもって摂することなんてあるだろうか?
翌日、清原は約束どおりUFOが写った写真を持ってきた。清原は得意気な顔で、それを椎名の机の上に叩きつける。清原は言う。うそなどついていない。椎名は驚くほかなかった。UFOが実在するとは思っていなかったからだ。清原は言った。UFOはいるんだ。椎名は写真に顔を近づける。UFOは円盤のような形をし、灰色をしている。表面に焦げ目のような跡がいくつか残っている。椎名は顔を上げる。清原は鼻をたかくする。椎名は尋ねる。UFOはいるのか。清原は笑う。何度も言っただろう。写真にもう一度、目をやる。UFOは真っ暗な森林の、わずか上空を飛んでいる。うっすらと灰色の光沢を放っている。信じられない。UFOはテレビでしか見たことがない。年末の超常現象特番でしか見たことがない。くだらない討論の末、明確な答えが出ないまま終わる。UFOはテキサス州でよく観測されると聞いた。それなのにここはどこだ。青森県だ。信じられない。窓の外を見ても、長閑な田園風景が広がるだけだ。信じられない。いないとまでは言えないが、似つかわしくない。椎名は言う。いつ撮った。清原は言う。小学四年生の夏休み。椎名は言う。どこで撮った。清原は言う。裏山だ。椎名はもう一度、写真に目をやる。そうして気がつくのだった。
日本は性文化消費先進国として『性』への態度をはっきりさせるべきなのだと思う。
■性は消費されるという問題から逃げないこと。
性は消費されることがある、ということを正しく啓蒙すること。今までこれをなあなあにしていたから、反社会的組織に下駄を預けることになったり、ポルノグラフィと非実在創作物との関係をうまく説明できなかったりしている。その結果として、望むと望まざるとに関わらず性文化を提供する側に立っている人間への対応が遅れてしまっている。日本で性を消費物として扱っている企業はほぼブラックな労働形態を強いられている中小企業であり、若者向け産業界が萌えという言葉で浸食しているという現状だ。
きちんとした『性産業』や『性風俗』の再定義、それに従事する人間への対応が必要ではないか? 例えば日本で売春婦は立派な職業である、ということを、いま制度設計する必要があるんだと思う。何故国家をあげてそのような仕事をする必要があるのか? というと、おそらく、国が認めた職業じゃないと従軍の部分が説明つかなくなるから。これをやらないから援助交際を含めた素人の無秩序な淫行が蔓延しているわけだし、暴力団の収入源にもなっている。暴力団を撲滅させたところで働く場所として無秩序さが高まり、不幸になる人間が増える可能性は否定できない。そういう国としての姿勢を明らかにしないと、なんとなく『慰安婦という一方的な奴隷じゃねえ、売春婦という国が認めた職業だ』と言ったところで誰も納得しないんじゃないか?
一方で、生産の根源としての性を正しく伝えなければならない。男性性・女性性の相互理解、性科学的な観点からの正しい知識の継承と啓蒙。妊娠出産に対する社会の関心を高め、子育てへの理解と環境の改善を促す。生きることに関わる情報が子どもに対して先回りして伝わる可能性は、現代社会ではとても高い。そのような状況に対応するために、性教育についても、小学校から担任に任せるのではなく、専門教員による指導が適切であろう。最低でも助産師を担える程度の看護師、保険医であることが望ましい。医者溢れ、看護学校卒業生溢れ対策、女性の雇用創出にも繋がるかもしれない。非常勤教員化するのであれば、地域警察の青少年課などでも働くことで、知識や経験を蓄えることが出来ると思う。収入も上がるし。
こういう地道な努力を正しくやり続けることが、慰安という職能への理解を生み、さらには少子化の抑制につながるかも知れない。慰安婦の人たちを救うのは賠償というお金ではなく、多分『あのとき慰めてくれてありがとう』という男達の言葉なのではないだろうか。
近所のサークルで一緒の中3の女の子は受験の準備で忙しいらしく、夏ごろからあまり顔を会わすことがない。
今日は午前だけ来ていたそうで、午後から来た自分とはすれ違いとなり
「増田さんに会えなかった、って言って残念がってましたよ」と社交辞令混じりにその子のお母さんから聞いた。
他の中1のお子さんたちも学校の部活後にサークルにやって来て、この後に塾に行くのだと言って帰っていった。
都会の中学生は忙しい。
部活動が盛んだったこともあり、特に自分の所属していた部活では
この時期まで部活やってて「完全に何もしなくなった」のは年が明けてからだった。
それでも誰もそのことに対する不満も疑問もあせりも(人によっては受験勉強も?)なく
1月頃から私立高校の受験がはじまり、2月末に公立高校の受験があり、合格発表…と
みんな大して受験生らしいことをせず志望校に受かっていったような気がする。
そういう時代であったとか、ド田舎の公立中学だったせいもあるだろう。
どっちが良い悪いとかではなく、自分の性格にはこの環境が合っていて
同じ能力だったとしても今時の都会の中学では到底やっていけないだろうなと思う。
そんな自分が人生の先輩としてただ一つアドバイスできるとすれば
中3の子にも春には元気に再会できるといいな。