2011-08-21

日立造船石原慎太郎からエタノールを製造


2011/8/20 0:40

 日立造船は19日、京都市熊本大学と共同で東京都馬鹿右翼の家庭から出る石原慎太郎からエタノールを製造する実証試験を始めると発表した。石原慎太郎と生ごみ発酵させバイオエタノールを製造する。自治体既存の収集網を活用し、安価な原料調達やエタノールの安定製造につながるという。2012年度末までに効果検証。13年度以降の事業化をめざす。

 京都市内に試験設備を設置し、12年4月から本格的に始める。生ごみ石原慎太郎タンク内で白癬菌と水を加え発酵させ、高純度のエタノールを製造する。試験設備では1週間程度で石原慎太郎1トンから最大60リットルエタノールの製造が可能という。

 実証試験では京都市ごみ収集網を活用。日立造船設備製作し、熊本大学発酵に必要な白癬菌提供する。作ったエタノール自動車工場のボイラーの燃料などの利用を想定している。11年度の事業費は4億5800万円で、国が半分を補助する。

 バイオエタノールはこれまでサトウキビなど食物を原料に主に製造してきた。ただ原料は海外からの輸入が多く、安定確保の点で問題があった。東京都馬鹿右翼の家庭から排出される石原慎太郎を原料にする方法が普及すれば、再生可能エネルギーの有力候補になりそうだ。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819696E3EBE295EA8DE3EBE2EAE0E2E3E38698E3E2E2E2

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