2011-07-16

引火性液体は、ジエチルエーテル、二硫化炭素ガソリンアセトンエチルアルコール

メチルアルコール灯油軽油重油ギアー油、動植物油以外はほとんど出ない。

4類の蒸気は全て空気より重い。なので、どの液体が出ても「空気より軽い」という選択肢は誤り。

水に溶け難い液体は全て静電気を発生する。

ほとんどは水より軽いが、二硫化炭素など一部は水よりも重い。

二硫化炭素:蒸気は毒性があり、水に溶けず水より重いので水没貯蔵

ジエチルエーテル;水溶性ではないが、水に少し溶ける。麻酔性あり。日光にさらしたり大気中に放置すると過酸化物を発生し危険

泡系、粉末系、二酸化炭素ハロゲンの消火は有効。水および棒状の消化剤注入は危険

ただし、水溶性液体(アセトンアルコール)の消火は水溶性液体用の消化剤が必要で、これはよく出る。

あと、引火点と発火点の違いを良く理解すること。

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