2011-07-03

@ksorano はいつまで株式会社ソラノートにいるわけ?

活動を休止したケツダンポトフ名前だけを変えて戻ってきた。ダダ漏れじゃなくて、今度はライブブというらしい。

ライブ

http://libub.jp/

サイトを開くなり、そらのさんの顔写真が現れて思いきり呆れてしまった。運営は株式会社ソラノート。本当に何も変わっていない。

ライブブ」。ライブの「ブ」とアーカイブの「ブ」を重ねて、「ライブブ」。誰にでも親しみやすいネーミングを、ということで、「ライブブ」は誕生しました。

様々な番組を配信し、ユーザー皆様のツッコミtwitterつぶやきを織り交ぜながら、これまでにないインタラクティブ面白さを体感できる「ライブ」。

ライブから抽出して、より面白おかしく楽しめるように編集した動画に加えて、出演者とユーザーとのやりとりをビビッドに収録した臨場感あるレポートと様々な角度から情報キュレーションして、ひとまとめにしてお送りする「アーカイブ」。

それっぽく見えるカタカナ適当に並べてみました、なずさんなサイト説明。「これまでにないインタラクティブ面白さ」なんて言葉21世紀10年も過ぎてからも読めるとは思わなかった。あー、その言葉ウィンドウズ95が発売するころに流行ったよね? 15年くらい前によく見たわー。

もちろん、提供する番組内容が素晴らしかったら言うことはない。でも、見たところ、これじゃ小規模のマイナー放送局とどう違うの? 「これまでにない」面白さがどこにあるわけ? Gyao辺りで何年も前からやっている「インターネット番組」とどう違うんだろう?

あるいは「ツッコミ」が新機軸なのかもしれない。「インタラクティブな双方向コミュニケーションがなんたら」ってやつ。だとしても、ニコ生公式配信とどう違うの? という疑問が湧いてくる。「おんなじものだ」と言うかもしれない。というか、言うしかないよね、この状況では。なんだかダダ漏れに「可能性」を感じて応援していた人たちが可哀想だ。

株式会社ソラノートマスコットキャラとしてかわいい女の子を矢面に立てて、頑張る女の子が大好きな層をひっかけるだけひっかけて、問題が起きたら責任マスコットにぜんぶおっかぶせたわけだ(現状、汚名はすべて彼女が背負う形になっている)。

そらのさんには強く「退職」をオススメする。きみを利用するだけ利用して、すぐに切ろうとし、ほとぼりが冷めたらまた利用する。また何か問題が起きたら、またきみに責任を被せて(辞めさせるなりさせて)、何食わぬ顔で経営を続けていくつもりだろう。これはもちろん憶測だ。しかし、私だけが思いつく突飛な発想ではないと思う。

それにしても、ウェブで騒がれる「可能性」って何でこんなに頓挫するのかね。ダダ漏れっていったいなんだったんだろう。私は最近、そんなことばかり考えている。

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