2011-07-02

結婚拒否に同時代性はあるか

から結婚しない人というのは一定存在していたが、自分がそれに該当するようになると、

やはりそこには何らかの共時性、同時代性を盛り込みたくなっちゃう。

女性よりも楽しいものがある』というのもある。今はネットだけやれてれば楽しいし、

女性のオマンコも、Googleで『マンコ』と検索をかけて、フィルターオフにすれば

いつでも無修正オマンコを見ることができる。現実よりも簡単ポンだ。

性欲処理には困らない。性的サービスを超えた温もりが欲しくなるときもあるが、

それでも結婚したくはならない。子どもが欲しいときもあるが、

それもやっぱり子どもに優しくされたい(もしくはやらしくされたい)とき

一瞬あるだけで、ありとあらゆる可能性を考慮すると、やっぱり欲しくない。

女性を求められない根源的な理由を考えてみると、

女性の神秘性・救済性の喪失

セックスによる承認制度崩壊

ってのが一番デカいと思う。個人的には。

でもこれ結構当てはまる人居そうだ。

セックスという行為は、互いを受け入れる行為である

セックスによって存在存在承認する。

でもインターネットやその他のメディアの登場によって、

セックス承認を保障するという幻想は、あっという間に崩れてしまった。

だってみんな『世界秘密』を見てるんだ。インターネットで。

結婚目的を『存在承認』だとするのなら、

その『存在承認』の保障が崩れてしまった今、

結婚』にメリットなんて感じられないと思う。

から、神や神秘性が宿るものに、性的興奮を覚える。

この文化や風潮は、今後増えるんじゃないだろうか。

もう人間になんて期待できないんだ、きっとさ。

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