2011-06-15

漫画ホムンクルスの最終巻読んだが非モテとブスの話だった

成績優秀で筋トレにも励む努力家の主人公だが、不細工で卑屈なため女に相手にされない。

上京して東北方言が浮くようになると、その点でも馬鹿にされる気がして一層卑屈になる。

黙々と一人で勉強していたところ、勉強場所として通っていた喫茶店の女店員に

「心が綺麗」と見初められ、交際するようになる。

しか彼女がブスであることが不満で、街を行く若い美人にどうしても目がいく。

主人公は整形してイケメンになり、金融関係の職につき高給を手に入れ、ブスの彼女を捨てる。

いい感じの肩書きを持つ金持ちイケメンに高級レストランを奢ってもらいプレゼントまで貰えば、

上等な顔と体を持つ若い女も次々と釣れる。

しかし主人公は、彼女たちが自分の整形後の偽の顔と金しか見ていないことが不満だった。

仕事に大失敗し責任を取って辞表を提出、金も無くなり車内生活を余儀なくされると、

女たち友人たちも離れていき孤独になった。

ホームレスたちに拾った残飯をごちそうになっても吐いてしまう。彼らと同じところまで身を落とせない。

そこに整形して別人のようになった元女店員が現れる。

心を通わせていた主人公に捨てられ、男に失望し、容姿や金しか信じられなくなった彼女がそこに居た。

結局、面食いなら初めから並以上の容姿に生まれるしかないし、

並以下の容姿なら面食いじゃなくなるしかないのだという話だった気がする。

不細工は面食いである限り主人公のように歪むし、女の場合はブスに生まれた時点で面食いじゃなくても終わりだ。

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