2011-05-26

生意気な3号炉をシめてやるッ!

生意気な3号炉をシめてやるッ!

菅直人首相が見守る中、制裁は行われた。

既に3号炉の格納容器には制御棒がねじ込まれている。

清水、コマしたれ」

首相がいうと、清水社長消防車の横からホウ酸水を取り出した

ゆうに1万トンはあろうかという巨大な業物に、3号炉はぶるっと震えた。

しかし、その恐怖とは裏腹に~いや、3号炉にとってはその恐怖こそが

溶融した核燃料を沸き立たせるものだったのかもしれないが~

3号炉の黒棒のような使用済み核燃料は痛い程に溶融していた。

その「黒棒」の被覆を崩壊熱がドロドロに溶かす。

原子炉圧力容器の炉心に中性子線が広がる。

そして、消防車海水注入ホースが3号炉の格納容器にねじり込まれていく…

三機総発電量200万kWを越えるド迫力の3Pメルトダウン

まだ、幕が開いたにすぎない。

漏出は、ここから始まる。放射能汚染はまだ終わらない…。

  • 私は本店とは! その立場が違うんですよ!

  • http://anond.hatelabo.jp/20110526211515 被災地のボランティアで知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。 そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、放射線防護服というか、 原発作業員...

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