2011-04-02

mixiが廃れてしまった本当の理由

mixiすっかり使わなくなった。友だちもみんなtwitterやらfacebookに行ってしまって、mixiログインしている人が本当に減ってしまった。

mixiから人がいなくなってしまった本当の理由は「文才」だ。

mixi流行りだした頃、みんなこぞって日々の他愛もないことを日記にして、それにコメントしたりしていた。

だが、しばらくすると、友だちの中でも文才のある奴と文才の無い奴がはっきりとしてきた。

どうでもいいことをおもしろおかしく書ける奴がいる一方で、すごいおもしろいネタなのに日記した瞬間つまらなくなってしまう奴もいた。

やがて、日記を書く奴は文才のある奴ばかりになっていった。

文才のない奴らは日記に対するリアクションが減ってしまったり、

そもそも日記を書くことに大変な労力を要するので、それを諦めていった。

結果、文才のない奴らはを文才をあまり必要とされないtwitterなどに移っていった。

文才のある奴らはmixiから人がいなくなっていったことで、

これもまたtwitterfacebookブログへと移動していった。

ソーシャル化が進むことで、これからも明らかになっていくのは、

それを使う人々の能力だ。それは文才であったり、リテラシーだったりするだろう。

mixiは文才を必要とするサービスだった。

それが廃れてしまった理由なんだと文才のない俺は思っている。

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