2011-03-31

福島原発の復旧作業に行っている友人の話について~その1~

実際の作業状況を知っている人に、実態を知って貰いたいと思って。

3月25日に出発した友人と現地にauアンテナが立ち電話で話ができたので作業状況や環境をお知らせします。

作業にはレンタカーで緊急車両ステッカーをはり、高速道路を利用して福島にいきました

そしてスタジアムで、防護服を受け取り現地入りしています。

作業内容は、ポンプ車のホースを設置すると復旧作業の機械が入れないので、

入れるようにがれきの撤去と復旧物資を原発施設まで持って行くことです

復旧作業の資材は、運搬して運んでこないので、近くにある鹿島建設現場が止まっていて、

そこの資材は汚染されておりもう使わないとの判断から勝手に運んで使っていると話していました

現場情報が下りていないだけと思いますが)

そして、友人の具体的な作業は屋外作業です重機は使えます免許を持っていないので、人力作業で屋外にいます。

消防の人は屋外に極力でないような対応をしていたようですが、その危険な屋外に出て作業をしています。

新聞報道であるとおり、作業員は寝泊まりは免震重要棟の床で寝ています。

食事は、カロリーメート、野菜ジュース1本、缶詰1個暖めるご飯1個が一日の食事です

水も至急が少ないのであんまり飲めないようです

食事は、たりないので作業員が3日で入れ替わる時に、差し入れを持ってきて貰い飢えをしのいでいると話していました

着替えは無いのでできない、お風呂は入られない、トイレも手が洗えないのでアルコールスプレーを利用と非常に劣悪です

私の友人は、会社から交代要員が来たら帰って2日休めるそうです

その後、また福島にいくことになるかもと言っていました

交代要員が来なかったら帰れ無いかもと行っていました

情報は、新聞に書いてあることはまず現地の作業員は知りません。

東電の方から説明がないそうです。友人は、「日中は作業しているから話を聞く機会がないから」と

話していましたが、一般的な土木工事でも必ず朝に朝礼をして、

危険予知をして作業に入るのに東電の状況を説明しない姿勢は、

作業安全を確保している姿勢はないと感じました

何より「俺、被爆している」と元気なく話していました

被爆の詳しい説明を受けていないことから余計不安に感じているし、何より東電から

説明が無いことが不安もあると話していました

原発について、新聞によっては英雄だの書いています。

しかし、実際の作業員は通常の防護服で劣悪な環境で働いています。

それも、関連会社の孫請けのような契約状況です

東電が、1度帰ってまた行くことで連続作業に従事した作業員を累積被爆対応するのか大いに疑問です

これが原発作業の実態であり、作業員の人権を考えた配置をしていない東電対応です

いま、復旧作業は大事なときではありますが、これから沢山の被爆者が出てくるのは確実だと思います。

その人たちこそ、「最近建設業仕事が減り大変」と感じている労働者であるのは間違い有りません。

頭にくるのは、北陸電力社長は「堀副社長は18日に発表した対策について、

外部電源も非常用ディーゼル発電機もダウンした場合電源車5台は既に配置し、

電気をひくためのケーブルや変圧器は今月中に整備すると説明。

ディーゼルを冷やすポンプの電動機が浸水した場合も想定し、予備機4台を手配済みなどとした

4月には電源喪失を想定した訓練も行うという。」この話です

震災後の作業は社長はやりません。

やるのは労働者であり、立場の弱い人であることはあきらかです

本当に原発は推進して良いのか考える必要があります

皆さんにも作業を教えて、すこしでも実態を家族とか友人に教えて欲しいです

そして、苦労している人が身近にいることを知って欲しいです

友人が帰ってきたら、作業の話を詳しく聞いてきたいと思っています。

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