http://www.fepc.or.jp/learn/hatsuden/fire/sw_index_03/index.html
↑の図を見れば、原発と流込式水力発電が常時一定量を発電し、
火力と揚水式水力が需要の変動に応じた発電をしていたことがわかる。
http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/feature/feature_3.html
太陽光発電で発電できる時間帯は、夏季はちょうど電力ピークにかぶるから効率がいいんだが、
逆に電力ピーク以外の時間はほとんど発電をしないので、
原発を稼動させないのであれば、その時間帯は火力の発電量を増やすことになる。
さらに、冬の電力ピークは日の出直後と日没後だから、太陽光発電が無意味になってしまう。
結局、太陽光発電を導入しても、原発を無くした分は火力で補うことになるのではないか。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:41
ツイートシェア