始めに。
みんなみんな、つぶれそうだと思います。
私にはそうできませんでした。
さて、以下に書くのは、
あまり精査していないことです。
それでも敢えて、書いてみます。
情報は、
自分や他の人がみて役に立つ⇔自分や他の人がみて役に立たない (意味があるないではありません)
などの軸があります。
・事実に基づいている
・自分が理解できる
・自分が判断できる
・自分や他の人がみて役に立つ
これらに傾いていれば傾いているほど、
つまり、
このような情報なら、
「他の人に聞かせて意味がある」
のです。
不安になったり、困惑するだけでしょう。
危機感がつのるのに、どうすべきかは、わかりません。
勢い余って、「こうすべき」と判断するし、行動するでしょうが、
果たしてそれは、
正しい行動なのでしょうか?
意味のある行動なのでしょうか?
また、
また、新しく出てきた情報をどう考えたらいいのか、判断できなかったり、
しかし!
だからこそ、
・知識のある人
・適切な判断のできる人
に判断を任せるべきです。
自分自身で理解できる範囲において、
情報が「確かなのか」「事実に基づいているのか」「その情報に基づいて考えたり行動して、意味があるのか」、
自分自身で考え、判断し、行動しなければいけません。
冷静・安心にプラスする方向の発言をするのか。
発言するご自身にも、周りの方にも影響があります。
混乱・不安がプラスされていくと、判断能力が徐徐に失われ、適切に行動できなくなります。
いま、twitterや、mixiボイスやら、マスコミやらをみていると、
原発の件、
マスコミや口コミの不確実だったり、不正確だったり、憶測に基づく発言によって、
徐々に質が変わりつつあります。
どこかで
それを防ぐために、
上に書いたような、判断を行動をしてください。
例えば東電発表が混乱していたりしていても、
現場の緊急な事件がいっぱいあって、
それを判断するために、必要な専門知識や設計関係の情報が膨大です。
将来の安全のための思考が完璧にできているとは到底言えません。
情報をもっているのは、現場にいるのは、現場を確認したり、操作するのは、
これに対し、次のように
・東電が、適切な判断や、適切な行動をするように、自分の言葉の影響力を使う
こうすべきです。
そうでないと、
現場がつぶれた時に、
これは
周りの人すべてに対して、同じことがいえます。
・その人が、適切な判断や、適切な行動をするように、自分の言葉を使い、促す
これだけで、
お願いです。
まずは、冷静になってください。
(私もですが)あなたが普段の生活からどれだけかけ離れた状態にあるのか、考えてみてください。
緊急に対応して行動していても、
長く続けることはできません。
その上で、
・ご自身が、安心・冷静になるように、普段のペースで物事が考えられるように
・周りの方が、安心・冷静になるように、普段のペースで物事が考えられるように
最後に私事。
私も、もう、つぶれそうです。
twitterのTLみてても、
私は、原発のサプレッションチェンバーの破裂のあたりまでは、まだ大丈夫でした。
流れてくる情報の確からしさや、大まかに予測できる背景、危機管理に携わる方々の感覚、
それでも、緊張と疲労が心身に蓄積していて、それらが限界であることと、
一気に壊れました。
こうやって、麻痺させて、文章かいたり、冷静であろう・前に進む/未来へ生きることをしよう、というのを結構意地になってやってることで、
少し保ててるかな、という感じです。
傍から見る戸あなたが一番冷静じゃないんだけど。 ネットだと頭沸いている人ばかり目立って日本心配になる。 リアルではそんな知り合いぜんぜん居ないのに。