最近AKB48が人気があるので、なんとなくアイドルの代名詞的存在の松田聖子のことを思い出して、
YouTubeで昔の映像を探して観たら、あまりの可愛さに気が狂いそうになった。
http://www.youtube.com/watch?v=Gq34I7lr21A&feature=related
特に00:27の辺りの「♪ダーリン」と歌いながら手をパッと開き、首を傾け視線をカメラから外すシーン。
これにやられた。
小学校時代に彼女の全盛期だったのだけれども、どうしてあの頃自分が彼女に夢中にならなかったのか、全く理解出来ない。
どうして彼女を好きだと思うことが、昔はあれほど恥ずかしかったのだろう?
可愛い少女が自然体でいながら、こんなに素敵な仕草で透き通るような歌を歌う、その奇跡に感動する。
それに、声がいい。
なんて美しい声を持っているのだろう。
伸びやかでハスキーで透き通る、こんな声質の少女が、かつていただろうか。
美空ひばりをすごいと思っていた。確かに情念あふれるその歌声はすごいが、残念ながらそこまで可愛くはない。
山口百恵の方が崇高だと思っていたけれども、今彼女の映像を観ても、ちょっと古臭くて観てられないし、よくよく見たら彼女は少し暗い。
時間が経過してみれば、よくわかる。
完璧だったのだ。
彼女のことを嫌っていた人が大勢いる。
例えば彼女のことを加賀まりこなどは、「ブスだ」と評していたらしい。
鼻で笑うしかない。
これもまた、自分にない可愛らしさを持った同性に対する嫉妬なのだろう。
これほど可愛いくて明るい天使が現実にいたら、叶わないと思うか、反発するしかできないだろう。
YouTubeやニコニコ動画には、彼女の映像が数多くアップされている。
今、会社から帰宅して彼女の昔の映像を観るのが、最高の幸せだ。
彼女が昔、問題行動を起こしてバッシングされていて、良かった。
だって、彼女が天使のままだったら、生きるのがあまりに辛すぎる。