2011-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20110119225357

うん、だから

そこで取り扱う「文法的な正しさ」というのは、矛盾なく日本語を構築できる体系を目指そうというものであって、「正しい文法と間違った文法」を振り分けるものではないでしょ?

もちろんこれは単語や音韻イントネーションにも同じように言えるわけで。

教育学アプローチがあるというのは、数ある国語理論教育として有用なものか(というわけでいま橋本文法が権威を持っているわけなんだが)という話でしかなく、「「正しい日本語を教えるための」アプローチはない。

あなたの言うそれはずいぶん前にあった算数教育の、掛け算どっちが先かって議論と同じ。

多人数教育に便利なメソッドが欲しいだけ。そういうものはどんな学問だって要請されてる。何も保守的からという話じゃない。

記事への反応 -
  • (^^)v 言語の運用は言語学の範疇じゃない!国語学、日本語学の範疇だ(どっちも同じようなもんだが) 自己申告ご苦労様です! ↑国語学の解釈間違っとるぞ。 国語学上にも「正誤...

    • いや、教育と分離した「国語学」なんて存在し得ないんですって。 例えば「文法」ってのも国語学では扱うけれど、言語学において「文法的に間違ってる」って言葉はありえないんです...

      • うん、だから。 そこで取り扱う「文法的な正しさ」というのは、矛盾なく日本語を構築できる体系を目指そうというものであって、「正しい文法と間違った文法」を振り分けるものでは...

        • そこで取り扱う「文法的な正しさ」というのは、矛盾なく日本語を構築できる体系を目指そうというものであって、「正しい文法と間違った文法」を振り分けるものではないでしょ? い...

          • 慣用句って文法だっけか?

            • 文法をパロールに対するラングとかランガジェって意味で捉えると、言語学的には文法の一種ってことになるかな。 国語学的には勿論文法じゃないですよね。まぁ、言語学も国語学も扱...

              • 言語学的には、言語学的にはXXである と言語学的にはと使う方がベターじゃない?  言語学的には、というのには僕にはよくわからないけど、会話として通じればOKという事でしょ? ...

    • 気持ち悪いヤツが湧いてんな

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