2010-12-22

kogemayo氏のはリベラリズムリバタリアニズムの折衷ご都合主義だな

kogemayo氏は個人の精神的自由を原理として掲げて、ロリペドだろうがなんだろうが個人の自由だしそのための不都合は社会が保障すべきって立場らしい

だがこれはリベラリズムはなく、リバタリアニズムの自由原理と、リベラリズム社会保障をどっちも欲しいという話で、まあそりゃ実に都合のいい話ではある。

しかリベラリズムのいう「社会」というのは四次元ポケットを持ったドラえもんはなく、結局個々人が合意のもとに構成するものなので、税金を集めて公的機関を作って、というある程度の「個人の自由制限」が前提となる。

したがってkogemayo氏の論は成立しないわけ。

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