死にたい理由はそれは沢山あるだろう
それは大変なことだ
社会に受け入れらなかった絶望は、大抵の人には想像も出来ないほど大きな絶望だろう
借金まみれで職もない?
怖い事だ
人並みの生活も出来ない
周りからも白い目で見られる
未来の事なんて考えるより明白だ
吃音もあるのか
誰かと話そうにも、恥ずかしくてしょうがないだろう
そもそも、友人すらいなくて、誰も頼れないのは怖いだろう
世の中という広い空間で、たったの一人で莫大な強さの現実と戦わなくてはならないのは、心が折れてしまうだろう
そんな状況なら、生きてるよりも死んだ方が、楽かもしれない
死んでさえしまえば、その苦しみや絶望からも解放されるんだろうから
ただ、出来るのかな
人間関係でも両手じゃ足りないほど裏切られて、陰口を言われ、いじめられて、心をズタズタにされて、人間扱いなんてされなかった
その時に何を感じたか分かるかな
死ねば何もかもは終わって、俺は絶望からも不安からも劣等感からも解放されると考えて、とても死にたかったんだ
けどね、縄が首に掛かって、体重を乗せて、首が変な音を立てて、呼吸ができなくて、立ちくらみみたいになって
その時にね、異常なほど怖くなったんだ
理由なんて分かんない
あれほど死にたかったのに、絶対に死ぬつもりだったのに
俺は、とても恐ろしくなったんだ
今でも死にたいと思って、また近い内に死のうと思ってるんだけどね
何が言いたいかっていうとさ
こんな俺が言えた話でもないんだけどさ
相談と支援業務を行ってる所、沢山あるよ
ソーシャルワーカーって言うんだっけな
俺やお前みたいな、どうしようもなくなってしまった人間を、いろんな側面からサポートするんだってさ
お前が、生きている事自体に興味が無くて、全てが解決しても死にたいと予想するなら別にいいよ
俺だって、例え明日から小説並みの幸福が訪れたって、死にたいと思うから
ただ、もし真っ当な生き方ができる可能性が残されているなら、お前は死にたいと思うか?
日本だと、経済困窮と健康問題での自殺者が、自殺者の殆どを占めるそうだ
借金の問題なら、無料で相談に乗ってくれる法テラスみたいのが沢山ある
吃音なら、臨床心理士や精神科医の手にかかれば、完治率だって悪くない
就職だって、生活保護受けながらハロワでも市役所でも行けば喜んで斡旋してくれる
だから、もしお前が真っ当に生き直したいなら、死ぬのはまだ早いよ
その時に「ああ、五体満足な時に生きようと思えばよかった」と思っても遅いんだよ
お前はまだやり直せる地点にいるんだ
もう嫌なら死んでも良い
けど、違うなら
生きる道は沢山あるよ
追記
ソーシャルワーカーや医療ソーシャルワーカーで調べれば、良さげなのあったよ
http://www.jaswhs.or.jp/ (.or.jp/=非営利法人)
医療・心理・法で連携して、どんな人も生きていけるように支援するらしい
国が出してる社会資源(●●手当とか、生活保護とか、無料相談の類だと思う)の紹介とかもやってるらしい
会員マップがあって
>「この会員マップは、「相談したいがソーシャルワーカーがどこにいるかわからない」という当協会に対するお問い合わせにお応えするために作成したものです。」
だってさ
電話してみたら、何か分かるかも知れんぞ