2010-11-09

思考

寝る前に今日感じたことを書いちゃうぞ。ってなのりで。

新海誠の新作は、批判が多そうな予感ですね。ジブリに似ているとかいろいろ言われていますが、

僕としては「また『イタセツナ』系かよ」。また、そっちの方向に行っちゃうのかよ。

もうすでに毎日心が痛いのに、また心を痛くさせる気かよ。

僕は弱さの水がめだ。少しでも揺らしたら、水のように弱さと涙がこぼれてしまう。

そんな自分を何とか現実に落とし込もうとしている最中に、この新作の発表は正直キツい。

そういえば昔地元で『秒速5センチメートル』の公開があったときに、

新海誠女性スタッフ(結構美人)を連れていましたが、質疑応答の時に

一緒に見に行った兄貴が『新海監督は隣にいるそちらの女性セックスしてるんですか?』

っていう質問を投げかけようとしたので慌てて止めたことがあったなぁ。気が狂ってるとしか思えん。

かなり脱線してしまったけど、胸が痛くなるような物語って、今の時代にどうなのよ?

みんなツラいことばっかりじゃないですか。今の音楽って、若者自意識が耐えられなくなって

発狂しているようなバンドばっかりじゃないですか。それがウケているこの時代に、

痛切系は…どうなのかと思うのよ。作風、変えた方が良いんじゃないでしょうか…。

逆にイノセンス巨匠としてずっと痛切なものを描いていくというのもアリかとは思いますが。

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