両親が熱心な信者であったため、Aさんも幼いころから、自然に信仰心を身につけていました。
オウム真理教をめぐる一連の事件はAさんに衝撃を与えはしましたが、
Aさんにとってサリン事件は「教義に反するもの」であったため、教義への信仰が揺らぐ事はありませんでした。
しかし、世間の目はAさんに冷たく、「オウム」「サリン野郎」等の言葉を敵意とともに向けられることもしょっちゅうです。
そこで、Aさんは考えました
「サリンたん」という萌えキャラを作って広めてしまえば、「サリン野郎」と呼んでる人々はどう思うだろう、と!
…という例を考えてみた。
「日本鬼子って萌えキャラ作って中国人を萌え豚にしようぜ」に対する中国人の反応は
このAさんに対する日本人の反応と同じなんじゃないかな。
サリンたんより、麻原彰子たんのほうが的確だと思う
一方的に石を投げられている側が対抗手段としてそれをするのと 双方が石を投げ合っている中で片方がそれをするのとでは 結果が違ってくる。