2010-09-02

自民党言葉民主党言葉

自民党言葉

抜本的
旧来の制度等の否定アピール。「抜本的改革」がよく使われた。税制とか年金制度とか公益法人とか。

民主党言葉

全面的、全〜
自民党の否定アピール。「全面的な見直し」がよく使われた。予算とか公益法人とか。似た用法でゼロベースも。

結果を見れば、どちらも、抜本的になることもないし、全面的なものでもない。

必要だったからその制度予算が決まったのだから、抜本的に変えられるはずがないし、全面的に見直せる訳がない。

抜本的に改革しても元と同じものができあがるだけだし、全面的に見直しても元通りに予算付けがされるだけ。

大山鳴動してネズミ一匹というのが、この言葉の理解の仕方。この言葉を使う政治家もわかってるでしょ。

本当に大量の埋蔵金無駄予算が出てくると思ってる政治家がいるとしたら、本当にもうアレすぎる。

こういう言葉がでてきたら、「新しい政策は特にないんだな」と考えるべきだと思う。

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