後輩「いらっしゃいませ!」
客「おぉ、新しく入ったのかぃ?かわいいねぇ」
後輩「ありがとうございます。」
客「いやぁ、夜になっても暑いねぇ。やっぱり夏といえばアレだよね!姉ちゃん!」
後輩「・・・。アレって・・・。」
客「夏といえばアレしかないだろう。わかんねぇか?」
後輩「こちらでよろしいでしょうか・・・?」
客「あん?姉ちゃんかわいい顔して物わかりがわりぃなぁ。俺が言ったのはかき氷じゃなくてソフトクリームのことだよ!」
後輩「もっ、申し訳ございません!すぐにソフトクリームを用意します!」
客「あぁ、せっかく飲んできていい気分になったのに、台無しじゃないか!一気に気分が悪くなった」
後輩「も、申し訳ございません、申し訳ございません。」
客「泣けば何とかなると思ってんのか?あん?」
後輩「す、すみません。。」
俺「お客様、申し訳ございません。彼女はまだ新人でして、私の教育が不十分でした。」
客「あ?こいつのせいで俺の気分が台無しなんだよ!どうしてくれるんだ!!!」
俺「申し訳ございませんでした。本当に申し訳ございませんでした。彼女の行動は未熟で失礼なものでした。以後、教育を徹底いたします。」
客「まったく!!いい加減にしろよ!!!」
後輩「俺さん、、すみませんでした。。」
俺「泣かないで。大丈夫。後輩さんはなんにも悪くないよ。あんな風に言ってごめんね。」
後輩「・・・・・」
俺「今日はもう帰っていいから。今日のことは忘れて、明日からまた元気にがんばってね。」
後輩「・・・・・。俺さんっっっっっっ!」
夏といえば妄想ですね。