2010-08-01

ホメオパシー裁判員制度

確か先日、宗教的理由による医療ネグレクトに対する執行猶予付き判決があり、

その判決について、科学リテラシーが高いをされる「はてなの会員」

(通称「はてなー」)がさんざん批判していた。

http://b.hatena.ne.jp/entry/kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100717-OYS1T00247.htm

裁判官を批判するはてブコメントばかりだったのだが、

そもそもこれ、「裁判員裁判」なんですケド。

つまり、裁判員6人の「科学リテラシー」「ホメオパシーへの許容度」によって、

量刑がガラッと変わってしまう、ということになる。

おそらく「はてなー6人」が集まってこの事件を審査すれば、

はてなーは「ホメオパシーに対する憎悪がハンパない」人々なので、

実刑判決になっていたと思われる。

しかし、実際の判決執行猶予である

結局、「世間一般はホメオパシーに寛容」なのであり、

それがはてなーには我慢ならないのである

自分も「はてなーの一員」でもあるのでこの判決は我慢ならないのだが、

なぜはてなー達が

科学リテラシー不足の人による歪んだ量刑が出る危険性がある

 裁判員制度そのものを批判」しないのか、不思議である

  • しょっちゅう批判してんじゃん。 完

  • 「科学リテラシー」「ホメオパシーへの許容度」の問題ではなく 「2人は(略)自分なりに深い愛情を持って救命に努力していた」 と認められたから執行猶予が付いたんだろ。 そも...

  • つか、ブクマ見たらhttp://anond.hatelabo.jp/20100801105756と同じ人か… はてなで偏った知識だけは仕入れてるけど根本的な事は分かってないんだなあ、この人。

  • まとめて厨と言っていいよなーあいつら。 何か2chのコピペで真実(笑)を知ったとか Twitterで拡散希望やってる連中と同じ臭いを感じるんだよね。 http://anond.hatelabo.jp/20100801161301(ご丁...

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