もし、あなたが初めての選挙を迎えたのならばその時代錯誤感に愕然とするはずです。
あなたが候補者を選ぶために得ることができる情報は少ないです。
1.選挙公報
2.政見放送
3.ポスター
ここから得られる情報は顔写真、名前、所属政党、年齢、略歴ぐらいです。
自由なフォーマットで好き勝手に言いたいことややりたいことを書いてあるだけなので、情報としてなんの価値もありません。選挙公報や政見放送で「とんでもない」候補者だけ知ることができます。
さらには投票場は投票するための場所であるにもかかわらず、投票するための情報は政党名と候補者名しかありません。
顔写真もないし、覚えていた名前と違ったりして何をしにきたのかわからなることもあります。
比例の政党名も覚えていたものと違ったりしていて、何だこれはと思うことだと思います。
今日の選挙も「女党」のあとに「そうしん党」と書かれていて女性の痩身党?かと思ってしまいました。
現地で初めてみるものも多いです。
最高裁の投票などよほど興味をもって事前に情報収集でもしていない限り名前の字面が気に入るか気に入らないかぐらいしか判断材料がありません。
つまり選挙と呼ばれるものではありますが、明確にこの人に投票をするという意志がある人以外には用をなさないものとなっています。
あなたが自分の未来を託すのに必要な情報は選挙では与えられません。
日本に無党派層が多い理由、選挙にいかない人が多い理由、政党の後援がないと当選できない理由、支持団体が必要な理由をおわかりいただけたら幸いです。
自分はもうすぐ選挙権が貰える歳になります。 けど、今まで政治に興味を持ったことがないんです。 面接とか試験の時に時事問題として少し新聞読んだぐらいです。ホントに。 それで...
もし、あなたが初めての選挙を迎えたのならばその時代錯誤感に愕然とするはずです。 あなたが候補者を選ぶために得ることができる情報は少ないです。 1.選挙公報 2.政見放送 3.ポスタ...
4.街頭演説 5.候補者の事務所・パーティ・講演会に出向く などが抜けています。 それはおいておいて、 日本ではと付けるなら、外国では違うのですか?
あなた、政治家になりなさい。あなたこそふさわしい。
票の格差なんかあるから、地方の票なんてゴミクズ同然だ。安心しなされ。 関連:選挙は民意を反映しない(http://www.letre.co.jp/~iwaki/essay/div/?008)
まず、政治に興味がないのはおかしい事なんでしょうか? 現状、周りの友人を見ていると別におかしい事じゃないと思えてしまうのですが、 人間は同レベル同士まとまるので 周囲を...