2010-06-10

子供の可能性を広げる気はなかったらしい

都内某公立高校卒業

現役大学受験失敗。

浪人するかしないかって時期の話。

(いま気付いたがそもそも高校時代にそうした進路の話を両親とまったくしてないかった)

父は『浪人してまで大学に行かせる必要は無い』

といい

母がそれを押しとめたそうだ。

(10数年も経ってそんな話を聞かされてもねえ、、、)

どこまでが本当の話で、どこまでの意図を持ってそこまで言っていたのかわからないし、

大学に行くことが全てだとも思わないが、

よくよく考えてみるとそれまでの人生でも子供の可能性を少しでも広げてやろうということはせず

無駄だよ』

ということばかり言っていた人だった。

(それで気力を無くす私も駄目だが)

それでも結果として大学まで行かせたのは

『妥協』

だったんだろうか。

で、

『どこそこのうちの誰それは東大に入った』

『どこそこのうちの誰それは大企業に行った』

とそんなことばかりを言い出す。

まあもちろんどんな状況に置かれようとも本人の努力次第ではいあがることは可能だろうが、、、

結局、自分のことしか考えていないんだなという風にしか父に対して感情を持つことが出来なくなった。

もういや。

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