2010-03-19

Sexual Minority In The House

 

男性エロ本立ち読みしている光景を気持ち悪いと感じる女性が存在するということに疑問を持った。それは別に「性的なるもの」全般を否定しているわけでは無いだろうが。

それならば、女性エロ本立ち読みしていても彼女は同様の気持ち悪さを抱いた筈だ。いや、抱かなければならない。もし、その件が男性に限るものであれば、それは明らかに性差別だ。

コンビニ等で売られているエロ本は、女性の裸体が主として写されたもので、基本的には、男性向けに作られている。彼女が抱いた気持ち悪さを解消するには、女性向けに作られたエロ本が同時に並んでいれば良いのでは、と思った。

思えば、女性の「性的なるもの」を独りで満たす為のものは少ないような気がする。男性中心に作られた社会が生んだ女性差別の結果であろうか。知るかボケ

そうじゃない。公衆の面前での「性的なるもの」の扱い方が余りにも雑だ、ということを主張していたのだろう。日中、まだ明るい時間帯だというのに、ビンビンに勃起した男性を、ビショビショな女性を、強制的に見せられているようなもんだ、というようなものか。

それなら、私もイヤだ。そんなの、イヤだ。恥っずかしい。稀に、イっちゃってる人間を街中で見掛けることもあるが、いや、無いか。でもね、兎に角ね、人間には理性というものがあるじゃん。だから、コンビニエロ本を読む程度のことは、許してやってぇな。私は読んだことすら無いが。

個人的には、そういったことさえ無ければ、節度を守る人間が作る社会であれば、ロリコンだろうが何だろうが、否定的な感情を持つ必要は無いと思うし、未成年がズッコンバッコンやってる描写だろうが、なんだってアリだと思うし、規制する必要も無いと思う。

そもそも、ロリコン節度を守っているのか。と訊かれれば、しっかりと人間として当たり前の生活をしているのならば、節度を守っている。と思っている。そんなもんだろ。「性的なるもの」の好みなんて千差万別だし、それをいちいち否定してたら切りがないし、それこそ、差別でしょ。

それにしても、夜というものは、全ての「性的なるもの」を包み込んで匿っているかのようだ。夜ならば、路上接吻も恥じらわずに行えるだろうし、野外での性行為だって及びうる。どんなことでも出来そうだ。

そんなことに思いを巡らせる私の夜に唯一足りないものは、それらの行為をする相手である。今からシコシコしますね!

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