まさに国家権力対国家権力のガチンコの威信をかけた戦いが繰り広げられている。
小沢に付くのは今のところ殆どない。唯一頼みだった世論が流されているからだ。
小沢に付いていれば選挙に通ると思っていたのが、小沢についていくと落ちるとなればついていくものはいなくなる。
様子見。だんまりを決め込む。
この段階で、いままであれば小沢が政治の表舞台から消えて終了だろう。
自身も直前に喧嘩を売られたからかもしれない。
今回の一連の詳細を少しでも追うと、”関係者”談なるものから漏れ伝わる言い分もかなり疑問で、4億円、4億円という数字だけが印象的におどらされている。
虚偽記載に落とし込みたいようではあるが、その4億円がなぜ虚偽記載になるのか、きちんと説明できるものはいないかもしれない。
角栄、金丸の時とは時代が違う。
検察は近年いささか博打を打ちすぎなのではないかと思う。
鳩山政権が交代するのは構わないが、検察にもその機能をチェックする特別検察が必要だと強く感じる。
時代ですね。