2009-12-17

ネットが生んだ新しいタイプの妬み、嫉み。

今、わたしの身体を嫉妬の炎が焼き尽くそうとしている。

わたしは表現することに憧れている。プロになりたいと思っている。

今まではプロアマとの境界がはっきりしていたんだと思う。

雑誌とかで発表の場を与えられているのがプロ、そうじゃないのがアマ

プロはわたしたちの前に最初からプロとして現れる。新人賞を取ったりして。

しかし、ネット時代によってそれが崩された。

具体的に言うと「これからプロになるであろう人が成功していく姿」が見える化された。

わたしはたくさん知っている。

ブログでの活動が認められてライターデビューしたヤツ。

ウェブ小説が人気になって出版化までこぎつけたヤツ。

ネットプロと仲良くなってそのまま業界人化したヤツ。

企業サイトウェブ漫画の連載を始めたヤツ。

ほんとうに、ほんとうにヤツらが憎い。

ちょっと前までわたしと変わらない存在だったのに、ちょっと運が良いくらいでいい気になりやがって。

なにがいっぱしに、「雑誌掲載情報おしらせ」だ。おまえはくだらない四コマ描いてるだけだろうが。

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