2009-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20091110152539

政治マターとして考えた時、赤字国債がどんどん積み上がる状況を国民が支持するかどうか、その点、非常に難しい問題だと思う。

赤字国債増やしたから大きく支持を減らすことがないのは過去の例を見てもわかると思う。

小渕内閣のとき大きく増やしたが、むしろ支持率は上がった。小泉内閣でも30兆円枠の公約を破って小渕なみの発行を続けたが高支持率を維持した。そして鳩山内閣はそれも上回る税収以上の国債発行をしようとしてるが支持率は高水準。逆にここ十年ほどで一番赤字の少ない安倍内閣のときそのことが評価されたかというと、他の問題ばかり話題になってほとんど取り上げられなかったというのが現実世論調査できかれりゃ出さないほうがいいですねって答えるだろうけど、いざ財政再建したってほとんど評価されないし、放漫財政だからといって支持率が大きく下落することもないと思う。

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