二時間近く経っていた。 吐きそう。 きもちわるい。 内臓が重い。
思わずひきこもっていた部屋を出て、好きな音楽を聴いたりして、
くだらないテレビでわらいながら両親とどうでもいい話をしたり、
重圧しか感じないし、まだ不安は消えない
けど、これはこれでいい傾向なはずなんだ。そう言えよ誰か。
高校の時メンヘラってた頃から筆をとりはじめて、一二年狂ったように小説を書きまくった。
短編を一週間にひとつは書いた。三百枚だか四百枚の長編を書き上げた。
自分の肉を削っては丸めて、自分の血を吐いては塗り固めて、そうして無様に書き続けた。
幼稚で稚拙だったけれど、身内はこぞって賞賛してくれたし、涙を流したひとさえいた。
祈りながら書いた。海辺で砂のお城を建てるような、緻密な指先で。その城で暮らせるあの子を思い浮かべて。海抜数十メートルからの景色をまぶたの向こうに見やりながら。
オリジナルの文芸理論を組み上げて、誰でも小説が書けるシステムを構築した。 科学的に考証した設計図は、何よりもの安定剤となった。
これさえあれば、人の心をつかめる。だれかの心の中にいられる。 この城はじょうぶできれいだから、みんな安心して暮らせる。 みんなよろこんでくれる。
そう思い込んだ。 価値創造だと言いくるめた。 自分の身長ほどもない砂の城にしがみついた。 ひとりぼっち夕暮れの海。
つもりだった。 図に乗った。 しがみついたら、くずれ落ちた。 日は落ちていた。 なぜか震えている僕。 かじかんでキーボードがうてない。
受験勉強に追いつ追われつしてうまく合格してそれから半年以上経って、いま僕はなにも書けていない。
無い能力が枯渇したら自分の存在意義さえ否定されそうで……っていうのは、うそだ。
でも書くべきだし、書きたい。何より、自分の書いたものを僕自身が読みたい。超読みたい。
だからこうして、また苦しみはじめた。砂浜に、引き戻した。11月8日。つめたい指を 必死で もみほぐす。
音楽でも絵画でも、創作せざるを得ない人間が生み出した作品は 圧倒的 だ。
程度の差こそあれ方法論なんかより“作者を潰しかねないほどの必然”こそが傑作を生むのだ。
卑近な例で申し訳ないけれど、僕だって安定剤におんぶにだっこだった頃が一番活動的だった。
だから、 つまり、
こうして気分が悪くなってることは からだ が創作意欲に燃えはじめたって解釈していいはずだ。
他人を困らせたり迷惑を掛けたりしなければいい。それは十分学習した。なんなら体罰も再履修する。
そこさえ注意すれば、そろそろすごいものが作れるはず。 シンデレラ城だって夢じゃないのさ。
言い聞かせる。火を灯すように、指先をもむ。
ていうかそれを信じなきゃやってらんねえんだってば。
トムヨークは『病気と芸術を結びつけるのはアホだ』みたいなこと言ったしそれはそうだけど。
そういうのじゃなくて、一応 生みの苦しみ ←これでいいだろ?
彼女から連絡が薄くなったのとか友達がいろいろ勤しんで離れていくこととか他人への信じられなさとか臆病とか自己嫌悪とか駅のホームでなんとなく身を投げたくなることとかメールの来ない携帯電話をベッドにたたきつけたこととか正しさとか愛とか自分の中の暴力性とか卑怯さとかこんなやり場のない自己陶酔とか腐臭漂うナルシシズムとか癒しなのか慰めなのかわからない日々のオナニーとか不感症とか人格障害とか甘えとか足りない皮膚感覚とか愛とか = 生みの苦しみ
いいって言えよ誰か。誰か!
こんなものを書いてるエネルギーをどっかにちゃんと使用してればいいのに。
疲れていて、でも身の回りの人は心配させたくないから増田にこう書いて自分を癒す (汚いもの見せてごめんなさい)。
よかったら、今までの文章なんかぜんぶ無視して誰か僕に「おつかれさま!」と言ってください。みなさん迷惑かけてごめんなさい
世の男性は大変だよな。白袋の中に玩具いっぱい詰め込んでるんだもん。
クリスマス以外はひたすら表の社会でひっそりと働いて、子供たちの夢のために稼いでいると。
もうずっと世間は平日でいい。俺だけ休みでいるんだからもうそれでいい。
もういっそのこと8年くらい戻らないかな。10年でもいい。いや、もういっそ24年戻して俺が堕胎されていれば良かったんじゃないかと疑う。
親の目に触れれば発狂するからここに落とす。
サンタさん、なんですぐ死んでしまうん?
言われてみれば簡単なことなのに、どうやってもその瞬間にはそれに気づかないことがある。
その時も、与作は、他の解決策が思いつかなかった。絶対に愛子を殺さなければいけないと思い込んでいた。
「ごめんな愛子。愛してなかったわけじゃないんだ。ただ、お前がどうしても子供を産みたいなんていうから。オレはお前がそんな女だったなんて思わなかった。オレが悪いんじゃない。わかってくれ」
与作は愛子の首を絞めるために用意した麻紐を、落ち着かないそぶりで何度も何度もひっぱり指に撒きつけたりしながら、愛子の部屋で愛子の帰りを待った。
夜も22時を回ったころ、ガタンッとドアの外で音がした。愛子が帰ってきたと思った与作は、そっとドアの陰に身を潜めた。愛子が部屋に入ってきたら、声を出す隙もあたえず首を絞めて殺すつもりだった。
ところが、いくら待ってもドアは開くそぶりを見せない。気のせいだったのだろうか。与作は再び部屋の中に戻って愛子の帰りを待つことにした。
長い長い時間が過ぎた。時計の音だけがカチコチと、いつにも増して大きく響く。与作の緊張はピークに達した。愛子は帰ってこない。もう限界だ。なんで愛子は帰ってこないんだ!
その時、急にドアノブが回された。与作はとっさに麻紐を隠した。愛子か? ドアはゆっくりと開かれていく。
ドアを開けたのはやはり愛子だった。だが様子が変だった。愛子は酒に酔っているようだった。髪は乱れ、服は汚れ、立っていることもままならない。こんな愛子を見たのは初めてだった。
「与作さんが部屋にいるのはわかっていたわ」
「そうか」
「与作さんが何の用で訪ねてきたかもわかっているわ」
「…」
長い沈黙が二人の間を通り過ぎる。
想定外の状況になって、かえって与作の頭は冴えていた。愛子を殺して何になる。殺した後はどうするつもりだったんだ。そんな必要はないじゃないか。オレは愛子を愛していた。今だってそうなんだ。これからの二人の生活を想像した。幸せな家庭、可愛い子供…。与作は、今まで自分の内臓を締め付けていたものがふいに解かれたような開放感を感じた。
「子供は二人で育てよう。オレが悪かった」
愛子の目が驚いたように見開かれた。次の瞬間に与作は愛子の笑顔を期待した。しかし、愛子の表情は変わらなかった。
「酷い…」
10人の男と10人の女がいたとする。
まず、いちばんもてる男に、女が3人くらい寄っていく。
2番目にもてる男も、負けじと2人くらい持っていく。
したがって3番目の男は、6番目の女と一緒になる。
以下、4番目の男は7番目の女と、 5番は8番と、6番は9番とカップルになる。
しかし、残る7番目以降の男にもプライドだけはあるので、
最後に余った10番目の女など誰も相手にしようとしない。
さて、上位の女を独占したNo.1&2のモテ男も、
最終的には一人を選ばねばならないから、ここで3人の女があぶれる。
いまさら下位の男と一緒になろうなどとは考えない。
男 女
1 ○━━━━━┯━○
2 ○━━━━┓├─×
3 ○━━━┓┃└─×
4 ○━━┓┃┗┯━○
5 ○━┓┃┃ └─×
6 ○┓┃┃┗━━━○
7 ×┃┃┗━━━━○
8 ×┃┗━━━━━○
9 ×┗━━━━━━○
10 × ×
25なんて「まだあわてるような時間じゃない」気もする
文句を言わない社員ととっかえてしまった方が手っ取り早い
経営サイドからしたら、簡単に文句言わない社員と取替えがきけばそれに越したことはないが、人材リソース的になかなかそうも行かないのが現状。
むしろそういうことを言い出す連中はちゃんと経営の事情、つまり会社の弱みを握っていたりする。
会社の事情も知らないで自分の環境が悪い悪い言うだけなのはおめでたいオバカな人。「オフィスに水のタンク入れましょうよ、流行ですよあれ。」とか真面目な顔して言い出す。そういう連中にはとりあえず「そうだねそうだね、それもいいかもね」って言ってやる。ほとんどの場合はこれで落ち着く。もちろん経営的に効率が上がるなら実際にしてやったりもする。経営的に効率も上がらず社員に楽させるだけなら絶対にやらない。
まーたメンヘルをレッテルに使うとろくでもないのが張り付くよ。もう張り付いてるけど。
双極だったら脳波取れば一発。どっちも躁の状態で過剰に気力を使う奴ばっかりだから長期休暇でどうともなるような気はする。
問題は躁の状態で成功を収めたとき。気力が過剰にでているレアな状況でたまたま成功しているだけだからそれが実力だと思い込んじゃうみたい。
躁を+50としたら鬱は-50(単純化してるだけだから個人差はあるよ)。体感で100ほどの落差を味わうことになるみたいだから、八つ当たりにされたこともあるよ。
別に投薬療法はしない方が安上がりだから休めるときは休んでいい。
けど、仮に双極であるならまた再発するから鬱時に休むことは避けられないだろうね。投薬なんて対症療法の一面もあるから症状緩和するだけだし。
他人には分からない(笑)←中耳炎の痛みも当人にしか分からないし、ましてや気分型の傷病の苦しみなんて当人にも周りにも分かりにくいよ。
特に身体の症状ばかり出る人は普通の医者に言っても検査で発見されないことがおおいから、神経内科か心療内科に回されて同じように扱われる。
「欠けてる人」には「何度付き合っても別れてしまう人」も入るはずなので、あなたは「踏み出せない人」ってだけじゃないのかな?
欠けてるかどうかは、付き合ってみて相手から感想を聞いてみないとなんとも。
http://anond.hatelabo.jp/20091107174008
25だがずっと彼女がいない
数少ない友達は、オタク仲間ばかりだ
でも俺には彼女が出来た期間は一日もない
ようやくこの歳にして悟った
俺は欠陥がある人間なんだってな
心の何かが無いんだ、俺には
でもこの歳で、その何かを取り戻そうとするなんて
とても出来そうに無い
障害者なんだな、俺は
せめて誰かと一緒に歩きたかった
指も、手も、足も突っ込み終えたから、首とか頭にいくんだろうjk
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000513-yom-soci
成婚料70万円…「婚活」業者への苦情急増
結婚相手を求めて積極的に活動する「婚活」ブームの一方、紹介業者に関する苦情や相談が急増していることが、兵庫県生活科学総合センターの調べでわかった。
県内で2008年度に寄せられた相談件数は154件(07年度150件)で、7年前の1・7倍。情報をめぐる金銭トラブルは後を絶たず、同センターは「過熱する婚活ブームを背景に、結婚を望む人の心理につけ込んで、トラブルが増える可能性が高い」と注意を呼びかけている。
同センターによると、結婚相手紹介サービス業に関する相談は、2001年度は90件、03年度は119件に増加。その後も増加傾向にあり、昨年度の相談件数のうち女性94件、男性56件。年齢別では30歳代57件、40歳代36件、50歳代15件で、「適齢期」が目立った。内容では、解約やクーリング・オフを巡る苦情が126件と最多。次いで高額契約が28件、契約不履行、説明不足がそれぞれ24件だった。紹介所での契約金は582万~5000円と幅があり、平均金額は50万6000円という。
トラブルの具体例として〈1〉結婚が決まったら「成婚料」として、何の説明もなく70万円を請求された(30歳代女性)〈2〉個人情報は公開しないという条件でインターネット会員になったのに、ホームページに写真を掲載すると言われた(40歳代女性)〈3〉「なかなか相手を紹介してもらえない」(30歳代男性)〈4〉6万5000円を支払って入会したが、契約書面はなく、勝手に見合いの日程を決められ、断ると高額な違約金を請求された(30歳代女性)――など。
相談は今年度も昨年度と同水準で相次いでおり、同センターの担当者は「サービス内容や解約した場合の精算方法などを必ず契約書面で確認し、個人情報の取り扱いにも注意してほしい」と話している。
厚生労働省の統計によると、昨年の県内の平均初婚年齢は、男性29・9歳(1975年27・1歳)、女性28・4歳(同24・7歳)と晩婚化の傾向。05年の調査では30~34歳で男性43・1%、女性31%が未婚という。
「外に出て闘っている」という実感が有れば何も問題は無い。
敏感さんでもそのうち馴れる。反面馴れって怖い物で、
「グラウンド・ゼロ」が起こった時はそりゃぁもう具合悪くなったけど、
今じゃテポドンが明日命中しても「別に...。」と成るかもしれない。
「ひょっとしたらワタシも関与してるかも。運が良ければ止められたか?」という思惑が頭をよぎり、
メチャクチャ具合が悪くなった。顔面蒼白って奴で、会社休むか?とすら思った程だ。
何でも、病院に行った方も居たそうだ。その人はギリギリまであの通り魔を落ち着かせようとしたらしい。
これはここだけの話な。でも1000人ぐらいは既に知ってそうな話だが、
...。まぁ、でもそれも日常になってしまったし、事件は凶悪化の一方だ。
これは「大人の事情」って奴で表向きには絶対に出せないようになっている。
だから、裏に仕込む。小説家はここぞとばかりにネタにするだろうし、アニメの脚本にしても良さそうだ。
タフを気取ってもこの有様よ。全くふがいない。
〜T.H.