これがないと駄目なんだって最近になって気がついた。漫画やライトノベルは顕著だ。ずっと無視してた。馬鹿だ。
こんな風に考えなくてもキャラクターを作っていける人はいるのだろう。
でも、ぼくはそれじゃあ駄目だ。考えないと。形にならない。今までと同じで、厚みのない人物になってしまう。
その主人公が主人公である理由。敵が、敵でなければならなかった理由。どうしてその人が協力してくれるのか。
動機とかじゃなくて、その人でなければならなかった原因を考えないと、たぶん魅力は生まれない。
結果としては同じ地点に立つのかもしれないけれど、確立しないと無駄骨になってしまう。
考えないと。
Permalink | 記事への反応(2) | 23:05
ツイートシェア
それ以前に『誰であれ自分の人生では自分が主人公だ』っていうことを思い出しとくといいかも。 そう考えると「敵」にとって「主人公」は敵だったりするでしょ? そういや重松清がテ...
http://anond.hatelabo.jp/20091009230501 ↑の続き。というか、新たに思ったことの走書き。 物語内で起きるエピソードには必然性が不可欠。原因と結果にしてもそうだけれど、より魅力的な物語を...