なんか読み口が似てるのが続いたなーと思ったので。
『正直売れたい。-BLマンガ家天城れのの必死屋DAYS』天城れの
共通点は主人公(=作者)と担当との掛け合いが主になっていることと、
担当から主人公が何かしらに虐げられているということ。
初版をみると上から、2007/1/25、2007/4/3、2009/9/10 なのでそれ程近々に
発売されたんじゃないから今ブームって訳じゃないのね。
それにしても『正直売れたい。』は上のふたつパクリすぎじゃね。
本としてのコンセプトがそうだから仕方ないのかもしれないけれど
『楽屋裏』と帯付きの表紙のデザインそっくりだし(並べたら帯のサイズまで一緒だった。
ただ、本文でこういう本にしたい~っていう例を出していたからギリギリセーフなのか…?
しかし並べて売りたくなるくらいそっくりだよコレ。)。
帯に類ジャンルの人気作家の名前を大きく見せるのも最近流行ってましたよね。
『DMC』の帯にハロルド作石先生がコメントを寄せていたのには笑ったなぁ。
カバー裏の四コマも『暴れん坊本屋さん』でやってたしなにより底辺漫画家っていうネーミングは
(『マザー…』の作者はこれが初コミックだそうで、『正直…』の人はいっぱいコミックス出てますし
寧ろ私が名前を知っていたっていうことで正直私の中では全然底辺じゃないです。)
こういうのが『ワンピース』と『RAVE』の関係なのか…?
何で『楽屋裏』と『マザーファッカーズ』では感じなかったものを『正直売れたい。』では感じてしまうんだろう。
コンセプトがかぶるってよくあることなのに、個人的にプライドのないパクリ方にみえてしまってがっかりしたんですよ…リブレさん。